今年に入ってから若干疲れた顔をしていることが多かったが,だいぶ若返ってきた気がする。激しい脳爆発などによる疲労の蓄積も解消されてきたか。
全知検索窓にも大きな実用上の問題はなくなっていたが,使い込んでいるといくつか気になることがあったため,ここで解消しておいた。
まず,& ボタンが意図せず無効化されやすい状況として,検索語が全選択状態になっている場合が残っていたため,BackSpace での & ボタン無効化条件に選択範囲が無いことを加えた。
BackSpace 押しっぱなしによる & ボタン無効化抑止のために使っていた KeyboardEvent.repeat
が一部舞覧で意図通り機能しない問題も再調査したが,これは解決しなかった。一部舞覧といっても Android 版 Chrome くらいで,総合的に見て大きな問題ではないので再び保留としておく。
検索語の削除・復元ボタンの切り替えに若干違和感を覚えていたが,これは要素の参照方法を間違えていたせいで,削除ボタンを押した後の復元ボタンが検索語の再入力時に削除ボタンに戻らないという問題だったためすぐ修正出来た。違和感の原因も不具合の原因もはっきりして良かった。
position: fixed
}{希哲16年12月16日の副日記}{誤表示}{誤移動}{再認識出来た}{どうにもならなそう}{数値を弄る}{ずれ方}(134)前縁の問題をいくつも解消。特に諸場用合いはだいぶ良くなった。
Android 版 Chrome で,全知検索窓を捕活している(ソフトウェアキーボードが表示される)時に輪郭小窓が表示されると全知検索窓までスクロールしてしまう問題を修正。iOS Safari 含め他の舞覧では再現しなかった。
とりあえず,touchend
で document.activeElement.blur()
を使って捕活を外すことにした。
iOS 版 Safari で輪郭小窓が開く前に輪結先に移動してしまうことがある問題を修正。
iOS 版 Safari でのみ同じようにタップしても10回に1回程度の割合で生じる謎の現象だったが,実験を繰り返した結果,どうも click
事象が余計に発生しているようだった。
いったん click
事象を抑制し,touchend
で輪結先に移動するようにしたら,意図しない移動がなくなった代わりに,同程度の頻度でタップしても輪郭小窓が開かない問題が生じるようになった。条件はありそうだが,感覚的には全くの不規則なのでどうしようもない。
結局,click
にも排他的な輪郭小窓表示処理を加えて解決した。
作業中,輪郭小窓が輪郭一覧動的更新で消えない問題に気付き修正。個人機ではマウスアウトなどで勝手に消えるので気付かなかった。
iOS 版 Safari で,写し取り機能を使った時にスクロール位置によっては一瞬がたつく問題を修正。
Clipboard API の互換性の問題で,現状写し取り機能は全知検索窓を利用した古典的な実装(@cbd.cp()
)になっているが,入力要素を position: fixed
にした瞬間に生じているらしかった。いったん height: 0
にしてから復元するようにして解決。
輪郭選り手の下書きの窓間同期が一部出来ていなかった問題を修正。
storage
事象の聴取子が吊るし輪郭に対応していなかったため,別窓で編集されていても吊るし輪郭の下書きが同期されなかった。
微妙な鼻部のずれを微調整で軽減出来ないか,少し実験したが,舞覧・解像度・画面幅・拡大率によってずれ方が違うので,数値を弄るだけではやはりどうにもならなそうだ。
max-width: 100%
}{おかしくなっていた}(37)