最近,コミュニティとしてのデライトにもなんとなく良い兆しを感じている。まだまだ零細規模ながらある程度の賑わいもあり,成熟感が出てきたというか,安心感を得ている。順風満帆といったところだ。
父の協力で,とりあえず必達期限5月1日までのデライト開発に心配は無くなった。それどころか,このまま問題なく来月まで延長出来る公算も大きくなり,再来月までは安全圏と見てよさそうだ。
姪達のおかげで良い充電も出来,生活律動も矯正されつつあり,快調期は続き,第三次宣伝攻勢の手応えも良く……デライトを取り巻く現状を総合的に考えると,何があっても「数年以内には確実」だったデライトの成功は,「数ヶ月以内には確実」にまで迫った感がある。
否が応にも気が緩む状況だが,ここで気を緩めると,わざわざ5月1日を収益目標達成の必達期限にして緊張感を高めている意味が無くなる。とりあえず期限までは死ぬ気で取り組む。
しかし,家族から用者まで,本当に多くの人に救われてきた。いまさらだが実感が込み上げてくる。デライトはこの幸運と幸福の産物だ。
昨年は身内が立て続けに病気にかかるなどして気がかりもあったが,今のところみんな落ち着き,妊娠していた者も無事出産を済ませと,ひとまず安心出来る状況にもなっている。
つまるところ,順風満帆というやつだ。おまけに,こんな今日は奇しくも「哲学の日」だったらしい。典拠は怪しいが,占い程度のことだと思えば縁起が良い。
そんなことをしみじみ考えていたら夜も深くなってしまった。また寝不足になっているので,明日の朝のデライト宣伝は休みにして,ゆっくり眠ることにした。