全知検索を中心とした「究極の好循環」を指して希哲13年7月25日から使い始めた語。
初出は希哲13年7月25日の日記か。希哲13年7月26日のあるツイストでも触れている。
元々は,大理容・新旧全知検索統合中のデルン開発で全知検索を実装作業の中心に据えることで情報発信・情報蓄積・開発の好循環が生まれたことを表現した語だった。ジパング計画の「知の黄金郷」を意識している。
いまや SNS は政治の土台になったと「インターネット改革」を掲げ,KNS としてのデライトを構想し始めたのが2年以上前だが,ようやくこの認識が共有出来るようになった感がある。また一つの側面で時代がデライトに追いつきつつある。
ツイストしながら,久しぶりに「テキスト・ルネサンス」という言葉を使った。希哲9年にこれについての文章を書いている。この時はまだ効率性を中心に論じているだけだったが,今のデライト,黄金循環への寄与を考えると,文字本来の先進性を活かすことなのだと思える。
その黄金循環を再び意識するようになってから,デライトの成功像が自分の中で少し変わってきているように感じる。ただの待ちでもなくただの攻めでもなく,着実かつ急速に成功を引き寄せている渦がある。
よく思い返してみると,この黄金循環という言葉も当時はもっと狭く,デライト開発で全知検索の改良を中心にすることで情報発信・情報蓄積・開発が上手く循環する,という程度のことだった気がする。一応「ジパング計画の金脈だと信じて」とも書いているが,まだ描出公開原則を採用する数ヶ月前,デライト収益模体が出来る一年程前だったので,いま思えば漠然としたものだった。
いまのデライトで起き始めている好循環は,超黄金循環というべきか新黄金循環というべきか,もっと広く有機的なものだ。
この感覚が,これまでになくデライト収益化に対する強い現実感を覚えさせているのだろう。
検索演心教育にしてもツイスト宣伝にしても,数ヶ月から半年程度の遅効は織り込み済みなので,そろそろ追い風に加わるのではないかという期待もある。早ければ,2月・3月中にもデライト収益化は実現出来るかもしれない。
そんなことを考えながらの入浴中,ふと,「デライトはすでに成功してるんじゃないか?」という思いが脳裏をよぎるが,それは流石に気を緩め過ぎかと打ち消した。
ここまでの差別化が出来ていて,財務的にも潰れる心配はなく,個人的にも生活に困らず,成長が続き収益化の見通しも悪くない。実際,何百万人と用者を集めたり何百億円と売上があっても青息吐息な事業が珍しくないことを考えれば,成功とは何かとも考えたくなる。
昨年も少し似た心境になり,デライトの成功を急ぐ理由を見失いかけたが,ちょうど身内に悪いことが立て続けに起き始めたのがきっかけで気を引き締め直した。近年のあまりの幸運続きに揺り戻しを恐れていた時期でもあったが,なんだかんだあって今はみんな落ち着いており,すっかり平和を取り戻している。
そのうえ今は,デライト開発開始以後,初めて安定的で持続的な生活を送れている。時間に追われるような生活からの逃げ切りだ。思えば,映画やドラマなどを観ることや考え事だけで終わってしまう日も増えている。気が緩んでいるのは確かだろう。
成功はすぐそこにある,ということを持ち辺の足しにだけしておきたい。
新黄金状態持続2日目。
昨晩,睡眠中に顔や頭の痒みで目覚めるということがあり,起きてからも痒みは持続している。肌に表面的な異常は見られず,虫刺されの類ではなさそうだ。また,顔や頭の不特定箇所に痒みがあるものの,他の部分には現れていない。
気温の変化が激しい時期でもあるが,恐らく原因は水分不足だろう。
昨日も22時以降水を飲まないようにしていたが,その後,犬の散歩をしたり射雨を浴びたり,一日のまとめをしたりと活動が多かった。そもそも昨日は飲食記録の通り水分摂取量が少なく,食事も含めて全体で2リットルに届いていない可能性が高い。
そのせいで,就床した頃にはかなり渇きを感じていた。尿意で目覚める代わりに喉の渇きで目覚めるかもしれない,とは思っていたが,これが恐らく肌の乾燥になり,痒みに繋っている。
昨日は顔に異常な浮腫みを感じたが,頭部は何かと循環しにくいのだろう。
最近,飲み過ぎに注意するあまり水分不足を警戒していなかった。もう少し柔軟な水分補給を心がける。
一般に,就寝前の水分補給は入眠の30分前が良いとされているため,23時入眠に対する22時30分を目安とし,就床時間が遅くなる場合はそれに合わせることにした。