最小文学としての名前

描主宇田川浩行K#F85E
上描き希哲8年(2014年)
05月11日 23:50
下描き希哲8年(2014年)
05月11日 18:47
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール

私はとても名前に凝る。病的といってもいいかもしれない。名前が醜いものは使いたくないし,経歴や肩書きの一部にすら含めたくない。自分自身の名前ですら,本当に納得がいくまで認められなかった。自分が作るどんなものでも,まず名前を熟考する。だから,よく考えられた名前にどれだけの想いと技知が詰まっているか,理解できるつもりだ。私にとって名前とは,紛れもなく文学だった。

名前に長さの決まりは無いことが多いが,意味の最も基本的な構成要素になる。俳句は,形式上もっとも短かい文学といわれるが,名前は,意味上もっとも小さい文学,最小文学とでもいうべきかもしれない。

この描出は「素描」です。
出力論組プログラム虎哲*イチ 1.01
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