くぐり検索で当該輪郭の時印が表示されていない問題があったため修正するとともに,新規描出も含めた表示方式について検討。
これまでは,新規描出か再描出の時印のみを 2020-01-01 01:01:01(%Y-%m-%d %T)の形式で表示していた。
暫定的に,🔃 のような適当な絵文字でも使っておくかと思ったが,絵文字は端末による表示が一定せず,画面もごちゃごちゃして見えるため好ましくない。
そこで様々な記号を検討した結果,再描出された輪郭は ↑ と ↓ を頭に付けた時印を2行で表示する形式を考案した。単純でありながら,上描き・下描きの表現にも,デライトの待欄の流れにも合って見える。上下を合わせると範囲を表す記号としても直感的だ。逆に,組み合わせず ↓ だけだと意味が分かりにくいため,再描出されていない輪郭については従来通り何も記号を付けずに表示することにした。
ただ,妙に文字が多い気がしてよく見ると,秒まで表示していた。こうしてみるまで,まじまじと見たことが無かったため気付かなかった。%Y-%m-%d %H:%M 形式にして大分すっきりした。
2行で揃えたいため等幅フォントにしたが,Chrome で文字が小さく見える問題を思い出し,sans-serif 等を同時に指定すればいいという方法を知った。これで知番の大きさも揃えられる。