ここ数日,中旬の計画をぼんやり考えていたが,少し奮起せざるをえない「お便り」があり,晩の散歩をしながら「最終追い込み週間」を策定した。
11日から17日までの間,希哲館事業収益化に向けたラストスパートとして死力を尽くす。経験上,尾を引かない追い込みはせいぜい1週間が限度だが,それを活かせる,かつ活かさなくてはならない時期と考えた。ちょうど酷暑が続きそうな時期でもあり,家に篭もっているのはむしろ合理的だ。
執務時間倍増で1日16時間(960分)として,進捗時限法の平均的な休憩時間を仮に10分とすれば192歩分の時間が取れることになる。過去の追い込みと異なり,進捗時限法があるのも心強い。
せっかく良い生活律動が戻ってきたところでもあるため,10日までは予定通りに,デライト再公開に向け落ち着いて作業を進めることにする。体力を温存し,十分な準備をして臨む。10日までに予定変更となる可能性もなくはないが,いまのうちに既定路線を作っておけば多少気楽になる。17日までなら,燃え尽きても中旬の内に回復する時間がある。
ここが知識産業革命の決戦になるかもしれないと考えると,わくわくしてきた。少し重圧型不調のぶり返しを心配したが,この性格で良かった。