希哲13年11月3日,基本的な操作が始めてデライト上で完結出来るようになり,「デライトの実用化」達成を宣言。ただし,その後の開発で再びデルンとの足並みが揃わなくなり,実用出来なくなっていた。
希哲14年2月1日,デライト最終調整において再び実用化を実現。
drw.h
}{希哲13年12月28日}{KNEST::drw()}{デルン全知検索}{re_ 接頭子}{ctl_drw}{tr_drw}{希哲13年11月3日}{pg_sch.u.h}(9)描出処理。
希哲13年11月3日,デルン全知検索(pg_sch.u.h)から抜き出す形で作成。新全知検索では旧全知検索の drw() の後継となった。
re_ 接頭子を初めて採用。
希哲13年12月28日,これをもとにした KNEST::drw() へ移行。こちらは廃止。
まだ細部で実装にばらつきはあるが,ついにデライトを普段の描出で使えるようになった。これからはデライトを主に使うようにし,ドッグフーディングしながら開発を進めていく。
デルン全知検索の論組(pg_sch.u.h)は長年の継ぎ接ぎでかなり混沌としているため,抜き出しながら思いきった整理をする良い機会でもある。
この過程で,pg_sch.u.h から新規描出部分を抜き出し函数にしたが,少し命名で悩んだ。
最初は ctl_drw() などとしていたが,全体の流れを分割したい場合に使える接頭子が欲しくなった。ラテン語の〈re〉を使い,re_ 接頭子を暫定的に採用,re_drw() としておいた。「再〜」の方の接頭辞とやや紛らわしいが,交度英語では単体で使う表現ではないため慣れの問題か。