今日は昼過ぎに起き,墓参りに出かけるなどした後,普段通りの進捗速度で仕事をし,今後の方針についてあれこれ考えた。解放感もあり,体調・気分ともに良好だった。
最終追い込み週間では,その名の通り限界まで自分を追い込みたかったため,楽観的なことはあえて考えないようにしていたが,実はそこまで余裕が無いわけでもない。今月一杯はこのまま開発に専念するという選択肢も取りうる。20日までには結論を出す。
この一週間の反省点として,やはり前縁開発を侮り過ぎていた,ということが第一にある。特に JavaScript は昔から好きな言語ではなかったため,ウェブを戦略上重要視しているにもかかわらず,何となく深入りを避けてきてしまった。この意識を変えざるをえなくなった。デライト再公開に向けて避けて通れない課題と認識すべきだろう。
Cμ が到達した水準に比べると,νS や Aejs も含めて希哲社の前縁技術は構想先行で未熟過ぎる。期待以上の成功を収めた大理腑・大最適化に対し大理容が遅々として進まない第一の理由だ。これらも世に乱立する前縁技術を一掃出来る水準まで高めたい,という意欲が湧いてきた。これは一週間の成果があってのものだから,結果的に展望は悪くない気がしている。