輪郭をくぐった状態で検索すると特殊な輪結(事実上のボタン)が表示され,それを押すと引き入れることが出来た旧全知検索の機能。引き外しボタンもあった。
希哲14年7月14日,諸場用合いのために復活させることを決めた。
諸場用合いでは後景記号のタッチで引き入れ欄を開き,引き入れ欄が開いた状態でタッチすると一覧に移動するという挙動にした。出振るい済み。
欲を言えば,引き入れ欄を閉じた状態ではボタン状の画像にして,開いた状態では輪結状の画像にしたいが,これは時間のある時にやる。
最初に思いついた単純な案ではあったが,一覧に移動したいだけでも引き入れ欄が開く視覚的な過剰さもあり,その後出来た様々な選択肢の中で埋もれていた。結局,これ以上に単純で操作性の良い用合いが見つからず,回帰することになった。
中途半端な実装ながらボタン式があるので,吊るし検索の状態で特定輪郭を表示して引き入れボタンを押すか,輪符で検索すると引き入れ出来るようにするかなどと考えていたが,実装としても操作としても煩雑になるのは目に見えていた。
現在7時過ぎ。ちょうど部屋に朝日が差してきた。清々しい気分だ。
ここまでの進捗を評価し,本日20日から第二次宣伝攻勢を開始することを決定した。
いまごろ引き入れボタンの仮実装くらいは終えていたかったが,思わぬ不具合に時間を取られ,描き直しボタンも一部不完全な状態(2歩)にある。
あれだけ気が重かった諸場用合いの調整は思いのほか捗った。下装書を一気に整理出来たことで,明らかに装体の調整が効率化している。
不完全なところは多々あれど,最終的には,一般的な目線で見て魅力的なものに見えるかどうか,総合的な心証で第二次宣伝攻勢開始を決めた。
先月16日に用合い改良を始めてから,毎日がデライト収益化の現実と完璧主義のせめぎあいだったが,今のデライトなら,誰に見せても可能性くらいは感じてもらえるだろう,と半ば開き直って思えるようになった。
北極9丁目の最終日でこの達成度なら,理想的とはいえないが及第点ではある。ほとんど限界を越えた働き方で体調も良いので,この調子さえ保てて北極10丁目を目一杯使えれば,月内のデライト収益化にも十分希望が持てる。
これからは宣伝攻勢を続けながら,可能な限り早期の用合い改良終結を目指す。