希哲館訳語

描主宇田川浩行K#F85E
下描き希哲11年(2017年)
08月25日 22:30
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール
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一覧

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まあ,西暦和暦宗教的合理性に欠ける,という理由で「希哲紀元」を自ら考案し,一人で使い出すという人間だったから希哲館訳語なんてのも出来たのだろうな……若気の至りというか何というか……。

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カタカナ語氾濫嘆く話題はたまに上がるが,昔から,翻訳語を考える活動も盛り上がらない。みんな嘆くだけ。あまりにも誰もやらないので,日本語史上最大の翻訳語体系になってしまった希哲館訳語というものがある。

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私も,翻訳活動究極的は「権威」だと思います。言葉通貨とするなら「信用」。権威なき良訳よりも権威ある悪訳希哲館訳語やその活動を広めるのはデライト成功しかないと考えています。どちらかというと大変なのはそこに辿りつくことで,そこからはあっという間だろうという気もしてます。

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今日の便利な希哲館訳語

ふちょう【付徴フィーチャーfeature)。特徴付けること,特徴付けられたもの。

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今日の便利希哲館訳語

ざっぴ雑飛ザッピングzapping)。主にテレビ着路チャンネル)を気ままに切り替えて視聴することを指す。近年では,情報媒体から乱雑に情報を集めたり,物語上の視点を細かく切り替えるような演出についても使うように。

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今日のイチオシ希哲館訳語

であたえ出与えデータdata)。情報素材原義は「与えられたもの」。

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今日の便利希哲館訳語

こうはい構配コンフィギュレーションconfiguration)。原語源は「組み合わせられた形」。「設定」(setting)と同一視されることも多いが,全体的構成配置という意味合いが強い。「核脳(カーネル)構配」。

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今日のイチオシ希哲館訳語

えんたい【演待】エンターテインメント(entertainment)。演芸的な娯楽。エンターテインメントにも「待」の字にも「もてなし」という意味がある(歓待・接待・招待)。

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今日のイチオシ希哲館訳語

こまで駒手コマンドcommand)。命令指揮統率。原義は「掌握」。「手中にある物・人)を動かす手」の意。

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今日のイチオシ希哲館訳語

みちで【道手】メソッド(method)の希哲館訳語。メソッドの原義は「従う道」,転じて「体系化された方法」という意味になった。日本語の「手」(て)は手段・方法の意でも用いられる。

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今日の便利希哲館訳語

りふ理腑リファクタリングrefactoring)。論組プログラム)の挙動を変えずに内部構造整理すること。「」は内臓腑分け),を指す(腑に落ちる)。理腑で「腑を理(おさ)める」の意。

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一例として,フローティング ポイント〈floating point〉を「浮動小数点」とした悪訳がある。中国語では〈浮点〉で,希哲館訳語でも「浮点」と訳し直したが,これが国家的問題であることに気付いている人が少な過ぎる。同じことを「浮動小数点数」と書く国,「浮点数」と書ける国,どちらが有利か。

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希哲館訳語如零」は,出来たとき自分で驚いた翻訳語の一つ。論組プログラミング)において最も間抜けな語感カタカナ語ヌル」をここまでかっこよく表現出来ると誰が想像しただろうか。

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今日のかっこいい希哲館訳語

にょれい【如零ヌルnull)あるいはニルnil)。ゼロ)の如し。

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今日の希哲館訳語

もちべ持ち辺モチベーションmotivation)。原語義は「(しばしば持続的な)動機」だが,単に「動機」と言った場合「きっかけ」に近い語感があるため,これを避けて用いる。「気持ち寄る辺」という意味を持たせ,カタカナ略語モチベ」の音写にもなっている。

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希哲館訳語リファクタリングを「理腑」と訳せたのは今考えても素晴しい閃きだった。と同時に,日本人が抱えている言語的負債の大きさも実感した。こと情技(IT)において言語的負債は技術的負債でもある。

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デルンによる知能増幅可能にした一つの成果は,やはり希哲館訳語だろう。没案も含めると数千語になる史上最大の翻訳語体系。まだ編纂途上だが,一部はこちらで公開している。

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司組システム)自体が語句に縛られていると,語句そのものをメタ)的に操作することが出来ない。という意味では,希哲館訳語デルン無しでは出来なかった。

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私が希哲館訳語を通して日本語改革を試みているのは,日本知識産業革命成功すれば,日本語英語に取ってかわる可能性があるから,というのもある。

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情技(IT)の仕事を始めようとした時,まずカタカナ英語問題視したのもこういう性格から来ていて,つまりこの「言語潔癖症」が希哲館訳語原点でもあったような気がする。

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デライトにちょくちょく来てくれる K#9-D657 さん,デライトに対しても希哲館訳語に対しても私が知る限り一番理解度の高い人で,最初は存在そのものが信じられなかったな……。

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先月,面白いデライト用者の方が現れたのだが,あれは救われたな……。正直,デライトにせよ希哲館訳語にせよ,自分のやってることって本当に他人に伝わってるのかな,と不安になりかけていたところで,延々と壁を掘り続けていたら向こう側からやっと声が聞こたみたいな嬉しさがあった。

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希哲館訳語は「史上最大の翻訳語体系」というより正確には「史上初の翻訳語体系」なのだが,後者だとそもそも「翻訳語体系」とは何か,という話からする必要があるので獲句キャッチコピー)として弱い。

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和語音写は私も希哲館訳語の整備で気付いた未開の領域。ここに新しい日本語可能性が眠っているのかもしれない。

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希哲館訳語というのは「希哲館が採用する翻訳語」のことであって必ずしも新造訳語である必要はないので,こういう場合にどういう翻訳語を使うべきか,という指針として機能するようにしたい。

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江戸時代明治時代翻訳語に「西洋知識輸入する」という使命があったように,翻訳語にはそれに意義を与える上位概念が必要で,希哲館訳語の場合は知識産業革命を目指す希哲館事業構想がそれを担っている。ここは誰にも真似出来ないところ。

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特に希哲館訳語音写性を重視しているため,ぱっと見ただの「当て字」に見えてしまう翻訳語が多い。当て字かそうでないかというのはの使い方に妥当性がないかあるかなので,しっかりした語釈必要になる。

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今日は『希哲辞典』の収録済み希哲館訳語200語行くか行かないか。語釈を整理したりしていると思いのほか時間がかかる。

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ところでこの「反餓」(ハングリー)という希哲館訳語,いい感じの語釈が出来ず『希哲辞典』に収録出来ていない。反骨餓え,で語感は悪くないが……。

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希哲館訳語の真の強みは,こうした「語釈」の豊富さにある。同じ翻訳語でも,どう説明されるかによって感じ方は大きく異なる。

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そもそも言葉なんて使われてなんぼなので,希哲館訳語は当然ながら自由に使ってもらっていいのだが,文書としての『希哲辞典』も含めて,もっと強く自由保証した方がいいのかもしれない。気分的に。

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本当に,こういう時に「性格」というものの皮肉を感じる。もし私が,日本人らしく,周囲に気を使って波風立てないように生きていたら,希哲館事業希哲館訳語も存在していない。この近寄り難さと誰にも止められない強さ表裏一体

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もし「翻訳学」を立ち上げるなら,希哲館訳語蓄積は欠かせないものになるだろう。

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翻訳語の質」という観念自体が希哲館訳語以後のものという見方も出来るが,そもそも質の高い翻訳語なら普及するかといえばそれは怪しい。

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正直,江戸時代後期から明治時代頃にかけての翻訳語なんて,決して上手いものではない。意訳したくせに誤解を招いたり,下手な漢字のあて方をしたり。翻訳技術的には希哲館訳語の足元にも及ばないような翻訳語ばかり。それでも権威で「ゴリ押し」出来た。この「流通」の問題は大きい。

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『希哲辞典』,収録済み希哲館訳語が間もなく200語になるのでそこまでやってしまうか。

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