昨日それなりに精神力を使ってしまったので,半休にした。事務的な用事を片付け,組計調整も出来,デライト宣伝でも良い手応えがありと充実していた。
引き続き6月の新生デライト完成を目標とするが,不測の事態も想定し7月まではゆとりを持たせることにした。いずれにせよ,新生デライトの完成が完全なデライトの成功に直結する状況だ。十分な宣伝をしつつ,この期間で確実に新生デライトを完成させられるかどうか。その時間配分に全てがかかっている。
黄金週間の総括は,ちょっとした時間でまとまりそうにないので,いったん断念することにした。そのうち振り返ることもあるだろう。
これまでの献典の課題を解消するような新しい文体が出来たこと,それにより自分の中でデライトの現実感がぐっと増したこと,その背景に希哲館訳語なども含めて希哲館事業構想全体の円熟があること,デライト一夜革命に向けた本格的な「伐木」が始まったのだということ,等々,短い間に色々な思いや気付きがあった。いま文章にするには複雑過ぎる。
初めてこの心境の変化に気付いたのは夢の中だった。あのひどい悪夢は,大惨事が起こる直前まで,最近の変化をこう前向きに考えるようになったという良い夢だった。潜在意識が心境の変化を敏感に捉えていたのだろう。
一日一文の新しい文体は自然にツイストにも影響していたが,今後は一日一文・ツイストの文体を意識的に統一することにした。これまで,いわば「深層の文体」中心でたまに「表層の文体」を使う程度だったが,「中層の文体」が加わり,これからは表層・中層の献典の厚みが増していくだろう。これこそ「伐木」だ。