メカソクラテス

描主宇田川浩行K#F85E
上描き希哲12年(2018年)
08月13日 22:54
下描き希哲12年(2018年)
08月13日 22:48
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール
「なんでもメモ」サービス、デライト公開中!
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一覧

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更に,これを SNS に代わる KNS(knowledge networking service)として大衆と繋げること。選り人(エリート)主義でもなく反知性主義でもない「大衆知性主義」の誕生。これは社会的にとてつもない印迫インパクト)。プラトン以来の課題解決でもある。デライトが「メカソクラテス」たる所以。

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メカソクラテス」とはよく言ったもので(私が勝手に言ったのだが),今のデライトにはソクラテスが宿っているような気さえする。今でいう「インフルエンサー」のようなソフィスト跋扈し,衆愚政治蔓延するという状況までそっくりで,不思議気分だ。

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デライトは,簡単に言ってしまえば,の中にある情報を全て SNS 感覚で検索共有出来るようにする仕組み。これを普及すれば,人類知のあり方が一変する。「メカソクラテス」たるゆえん。

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何度語ってもあまり伝わっている気がしないが,今の世界情勢古代ギリシャに似ている。インターネットによる事実上の直接民主主義化,衆愚政治の蔓延,表面的な影響力を追い求める「インフルエンサー」こと現代版ソフィストの跋扈。そしていま,あいつが「メカソクラテス」として蘇える。

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インターネットによって有権者発言力が増し,事実上の直接民主主義と化すことで古代ギリシャ同様の衆愚政治に陥いる。古代ギリシャではプラトン選り人(エリート)による統治を提唱したが,現代では希哲館がそのインターネットの仕組みを変える(メカソクラテス)ことで「希哲民主主義」を実現する。これは新現代思想の基本理論。

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みんなで「客観的」な知識を集めようという Wikipedia 的なことでもなく,みんなで好きな人とつながって,好きなことをつぶやいてればイイよねという Twitter 的なことでもなく,個人主観的に知識を改善・拡大していこう,というのがデルンが「メカソクラテス」たる所以。

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プラトン民主主義における衆愚政治を恐れていたし,基本的に選り人(エリート)主義なのだが,私はむしろ「希哲」(フィロソフィア)というアイデアは民主主義と相性が良いと思っている。ただ,これまでは「希哲民主主義」を実現する情報技術がなかった。全ての有権者といちいちソクラテス的な対話は出来ない。

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歴史というのは面白いもので,インターネットによって実質的に古代民主主義が復活すると,「真実」は重要ではなくなり大衆を扇動するための言論が蔓延するようになる。ソクラテスが現れた頃の古代ギリシャが再現されつつあり,いま希哲館が「メカソクラテス」を生み出そうとしている。こんなに面白い物語はない。

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