環境の同期。
希哲12年12月1日仮実装。
kn sync
}{備立}{希哲13年10月22日の開発}{希哲13年10月22日の進捗時限}{希哲13年10月22日の進捗}{希哲13年10月22日}{進捗時限記録}{進捗時限}(17)前日,最新の全知検索がスマートフォンで使えることに気付いて喜んだのも束の間,出先でいざ使おうとすると描出が出来ないことに気付いた。原因は,描出まわりに使う KNEST を受けている別のプロセスが死んでいることと推測出来たため,捌き手の管板から操作しようとするが,録入り出来なかった。
最初は管板の問題でパスワード入力が正確に出来ていないのかと思ったが,しばらくして,自分のパスワード忘れの問題であることに気付いた。
このパスワードは日常的によく使っているものであったため,まず忘れるということが想定になく焦ってしまい,3時間は格闘した。どう思い出しても間違っているようには思えなかったが,どうしても録入り出来なかった。
月庭に使っている deln.fcgi のプロセスが落ちても,全知検索専用のプロセスが生きていることで自動再起動が効かないということは想定内であったため,わざと脆弱性を突いて全知検索専用プロセスを落としてみたが,自動再起動さえ効かないという事態になった。
諦めてしばらく放っておいたところ,ふと,読み方の似ている数字を一つ間違えていることに気付いた。ここでようやく捌き手に録入り出来るようになり,手動でプロセスの再起動を試みると,動的輪結に失敗して起動しない。
ここで問題を全て理解した。手定め環境と本番環境を同期した18日頃から,kn fly で換配違了が出ていることに気付いていた。しかし,この時点では備立出来なければ現状維持だと理解していたため,放置していた。しかし,kn fly がバイナリまで送っているせいで,出振るい先での備立失敗は出振るい元のバイナリの引装を意味していた。
途中,自分の記憶力や月庭の復旧能力の脆弱さに少し自信を無くしかけたが,それほど間違っていたわけでもなく,どのみち出先ではどうしようもない問題であると分かったため,気を取り直した。何より,実際の営業中に起きたらと考えると,早いうちに経験しておいてよかった。
パスワード忘れへの対策や保守体制などについて,いくつか教訓を得られたのも大きい。
換配違了の原因は,出振るい先に残っていた古い譜類を自動生成系の処理が読み込んでしまっていたことであったため,台録を削除して転送し直すことで解決した。
OFFSET
句}{開発}{SySS}{希哲13年10月15日}{odr}{連番}{デライト営業}{デライト再公開}(15)18日までのデライト再公開,20日にはデライト営業開始を目標とし,進捗次第で調整することにした。
kn fly での出振るい時,SySS などの換配をいちいちしないように,対象を分けることにした。出振るい先で依存パッケージが増えるなどの問題があった。
月庭に関しては,最低限可読性を損わないように整え,デライト再公開後に調整することにした。
連番(odr)を任意の並びで振り直すには窓函数を使えばいいことが分かった。
OFFSET 句 によるページ付けに関しては,ページャーならほとんど問題ないことに気付いた(最初と最後付近しか普通は見ないため)。現実的な速度が出る OFFSET 値は10,000まで。