希哲11年9月2日,希哲紀元を表現する用語の一つとして考案。
希哲館創立の年である2007年(平成19年)を元年とする紀元。希紀。希哲8年から宇田川が私的に用い始め,やがて希哲館事業における標準的な紀年法となった。
希哲館創立年である2007年を元年(1年)とし,計算の便宜のためその前年を「零年」(0年)とする。それ以前は「希哲前」(-1年,-2年……)として数える。希哲元年は文化上の紀元,希哲零年は計算上の紀元といえる。
西暦から希哲紀元への換算は,2007年から1年と数えるために,現在の西暦から2006年(希哲零年)を引くだけで済む。この場合,西暦1年が希哲前2005年となりキリも良い。ただし,天文学同様,西暦1年の前を西暦0年,西暦-1年と数えるため,伝統的な紀元前表記に直すためには1を加える(希哲前1年=2005年を引く)必要がある。
Y を西暦年とすると
(西暦紀元後)Y-2006
(西暦紀元前)Y-2005
西暦と元号の長所を採り入れる。紀元以外は西暦を継承している。
Kitetu Era = KE
希哲館創立が11月1日なので,例えば希哲10年は11月1日に希哲館創立10年目を迎える年ということになる。