望事

描主宇田川浩行K#F85E
上描き希哲14年(2020年)
02月12日 12:47
下描き希哲12年(2018年)
05月08日 20:33
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール
「なんでもメモ」サービス、デライト公開中!
https://dlt.kitetu.com

一覧

=}{*}

C++11 以降の C++ が,C++98 のような実績を残せるのか,というのはあと10年経たないと分からないかもしれない。机上の空論で終わるかどうかは,採用した望事プロジェクト)の成功例がどれだけ出てくるかによる。

=}{*}

こんな気の狂った望事プロジェクト)が成功したら天地がひっくり返りそうなのだが,状況は悪くないのでこのままだと成功しかねない。

=}{*}

こんなところから開発してきたのがデライトだと言えば,いかに狂気じみた望事プロジェクト)か少しは分かってもらえるかもしれない。見ての通り,使ってる翻訳語まで自前だからな……。

=}{*}

結局,理論上どんなに世界のためになる優れた技術であろうと,実際に人が使いたいと思えるか,使って利益を感じられるかどうか,そこを見失うと望事プロジェクト)は失敗する。分かってはいても技術者は陥りがちななので自戒

=}{*}

ちなみに,私がウィキ的な語句輪結キーワードリンク)に限界を感じていたのは10代の頃で,それをデルンの実用化によって技術的解決したのは8年前。その間,同じような望事プロジェクト)をほぼ見ていない……。

=}{*}

私も Mastodon捌き手サーバー)を3年くらい運用していたが,あれだけ「成功」した望事プロジェクト)でも Twitter のような主流サービスには遠く及ばないものなんだな,と思い知らされた。

=}{*}

その問題を克服した最初の望事プロジェクト)が希哲館訳語だが,それで上手く行くとも限らない。表面的な問題は解決したが,未知の問題が隠れているかもしれない。

=}{*}

=}{*}

私が感じていた,過去の翻訳語提案系の望事プロジェクト)に共通する問題は大きく2つあって,体系性実践欠如。つまり,ほぼ全て「部分的な提案」止まりだった。しかし,言語というのは体系であり実用するもの。それで上手くいくわけがない。

=}{*}

=}{*}

希哲館訳語は,もともと「コンピューティング・ルネサンス」という希哲館事業最初期の望事プロジェクト)を補完するものから始まっている。勘報コンピューティング)に関する体系的情報源を作りたいと考えた時,日本語にそれだけの記述能力が無い,という問題に直面した。

=}{*}

結局のところ,翻訳語を提案する望事プロジェクト)が上手くいかない理由というのも,「多くの人にとって望ましいものではあるが必要なものではない」という点にあるのだと思う。趣旨を説明すれば多くの人が良さそうだと思うだろうが,実際それを使わなくて困るということがない。

=}{*}

必要とされていないものを普及させたかったら,徹底的に「やすく」するしかない。求めやすく,使いやすく,語りやすく。大学とかでありがちな小難しい望事プロジェクト)がたいてい失敗するのは,理論的技術的に素晴らしいものなら受け入れてもらえる,という幻想によるところが大きい。

=}{*}

希哲館訳語望事」(プロジェクト),最初はそんなに気に入っていなかったのだが,意外としっくりくる。原語語感を上手く掴んでいるのかもしれない。

=}{*}

=}{*}

例えばいま私がここで,「世界初画期的製品公開出来た!これでみんなが一斉に注目してくれるに違いない!」と思ったらその時点でこの望事プロジェクト)は万が一にも成功しない。古典的。最近ようやく「製品市場適合」(PMF)という概念認知されてきたが,市場では売れやすいものが売れるのであって,凄いものが売れるわけではない。

=}{*}

……つまり,デライト成否で全てが決する。日本人日本語で考え,自ら開発した論組(プログラミング)言語で,世界初の実用的な知能増幅(IA)技術を世に出す……これが失敗した後,同じような望事プロジェクト)が再び日本から出てくることを想像出来るだろうか。

=}{*}

この考えに基いた『勘報累新大全』(The Corpus of Computing Renaissance)編纂のために蓄積し始めたのが希哲館訳語で,その実践こそ「日本語史上最大の翻訳語体系」と言える体系性だった。これ以前の翻訳語望事プロジェクト)は,断片的実践の伴わない提案止まりのものがほとんどだった。

=}{*}

希哲館訳語は,15年くらい前にはそこそこ見かけた外来語翻訳望事プロジェクト)の中でほぼ唯一と言える生き残りなのだが,その秘訣は,あくまでも希哲館事業にとっての副望事サブプロジェクト)だったことだと思う。元々それだけで売るつもりはなかったから救われた。

=}{*}

ほとんど使う意味が分からないカタカナ語といえば,「プロダクト」。「製品」でいい場合がほとんど。一方,意外と置き換えられないカタカナ語が「プロジェクト」。「計画」では規模まとまりが伝わりにくい。個人的には「望事」という翻訳語を使い始めてはいるが……。

=}{*}

現況を説明する前に,あらすじで時間が無くなってしまうな……。まあ要は,無茶苦茶膨大な背景があってデライトはその先鋒にある望事プロジェクト)なので,あれこれ整理しているとどうしても時間がかってしまう,ということだ。

=}{*}

簡単に整理すると,まず勘報機コンピューター)を基礎にした「知機」という全く新しい機械を作ろう,という望事プロジェクト)があり,その実装として虎哲がある。虎哲開発の足がかりとして,知機の中核理論である輪郭法ブログ感覚で使えるようにしようとデルンが生まれ,さらにそれを SNS 感覚で誰も気軽に使えるように,とデライトが生まれた。

=}{*}

日本人性格からいって,ここまで向こうみずな望事プロジェクト)を本気でやる人間は,私が最初で最後だろうしな……。持ち辺モチベーション)を高めるつもりが変な重圧を加えてしまったかもしれない。

=}{*}

寄り道といえば,デライト哲学体系の構築に始まり,論組(プログラミング)言語開発( 等),応司(OS)開発SLFS),それからやっと相振りアプリ)へ,と来ているわけで,世界で一番寄り道した望事プロジェクト)なのは間違いない。

=}{}

これは柔品(ソフトウェア)開発においては非常に心強いことで,開発者自身が用者体験UX)を知っているので,それを多くの人にいかに理解してもらえるようにするか,という点に課題を絞り込める。使えるか分からないものを作っている望事プロジェクト)も多いわけで,これは明確な強みと言える。

=}{*}

プロジェクトを「望事」と訳すのを避けたのは,確かこれに先行してビジネスを「貿事」か「忙事」で訳そうと思っていたからだった気がする。紛らわしいと思ったのだろう。

=}{*}

総合的に考えると「望事」が良い線言ってるな。

出力論組プログラム虎哲*イチ 1.01
制作・運営:希哲社
© K1-13 (2007-2019) KiTetuSha