心身の調子はすこぶる良く,雑務・執筆・開発と仕事もばら成し良く捗りと,長期安定体制下の黄金日と言える一日だった。
一日一文では,つなぎのつもりで気軽に書き始めた老いと若さの話が意外な広がりを見せ,若干困惑している。
睡眠時間についての全知検索をしながら,陶練が睡眠の質向上に役立ったことを思い出した。いよいよ陶練の再開が避け難くなってきた。
姉一家が来て少し騒がしかったが,動的引連 SVG アイコン実装では大きな手応えがあった。
一日一文を書きながら,知能増幅メモサービスとしての行き詰まりが KNS に救われたことと,CSS アイコン実装の行き詰まりが動的引連 SVG アイコン実装に救われたことが似ているのに気付いた。どちらも,次善の策として残しておいたものだ。
多様な選択肢の大切さを実感すると同時に,デライト市場戦略の少しまとまりに欠けると感じていたところが,実は大切な柔軟性だったということにも気付けて嬉しかった。
何かと気付きの多い一日一文の重要性も再認識したため,今日から毎日きっかり1時間(2歩分)だけ輪郭整備兼一日一文にあてることにした。
元々1時間程度で書ける内容というのは意識していたことだが,結局時間をかけ過ぎてしばらく書けなくなるということを繰り返してきた。一日で書き切れないということはもう常態化しているので,書けても書けなくても1時間で切り上げる。一日一文だけだと気が乗らない時に困るが,輪郭整備兼一日一文なら何かしら思考整理や献典整備に繋がるだろう。
よほど忙しい日や休養が必要な日は仕方ないとして,しばらく実験してみる。
transform
}{background-image
}{希哲17年4月23日}{希哲17年4月23日の副日記}{ずっと大きい}{使い回せる}{element()
}(57)いくつか試作もしてみたが,やはりほとんどの用合いアイコンは CSS アイコン化出来そうだ。記号的な単純性と整合性を重視してきたことが功を奏した。上手く整理すればかなり利素が集約出来,高速化と保守性の向上が見込める。
background-image
などで容易に装体として使い回せる画像と違って,DOM に要素を追加する必要があることだけが惜しい。疑似要素にも限界がある。element()
が普及してくれればいいが,当面はスクリプトで補完することになりそうだ。総合的には利点の方がずっと大きい。
最小限の画像を filter
や transform
などの組み合わせで使うということも考えたが,細かい調整が煩雑になる。