今日も顔色・気分ともにすこぶる良かったが,夕方近くまで作業に集中出来なかった。昨日から続いている不思議な感覚の正体が掴めず不安を感じ始めた頃,身体感度の鋭敏化が見られたことから第三次黄金状態の回復を自覚した。そうと分かったところで,焦らず,じっくり調子を整えることにした。
6月7日にも似たことがあった。当時もやはり多少のゆとりが出来て生活律動矯正を続ける中,数日前から思考が散漫になっていた。このあたりは何か法則性が見出せそうだ。
7月に入った頃から生活律動が乱れ始め,そのまま8月12日には律動的集中生活に入ってしまったが,それまでに生活律動と進捗を極めて高い水準で両立出来るという経験を得ている。当時よりずっとゆとりのある今ここで第三次黄金状態を取り戻せたのは,「もう一つの金風」と言っていいほど大きな追い風だ。
これまでの経験からすると,やはり第三次黄金状態には規則正しい生活が必要なのかもしれない。生活律動が崩れていると状態を冷静に認識するのが難しいということもある。
第三次黄金状態への移行ははっきりと分かるが,失ったことは麻痺に近い慣れもあり自覚・把握しにくい。明らかに調子が悪いという日は稀で,落ちても第一次黄金状態程度に調子が良いことが多い。これは前回の回復から課題と感じていたため,「自覚があること」を定義に加えることも考えたが,定義の整理に時間がかかりそうなので見送っていた。
これに関しては,定義よりも記録の仕方を見直すことにした。これまで30日間の観察をもって日常化とし,以後は異常の自覚が無ければ特筆してこなかった。今後は毎日,「第三次黄金状態」などの状態名や具体的なことを体調記録に書いていくことにした。同じ記述の繰り返しでも,「特に異常無し」よりは具体的な方がマシだろう。こうすれば状態をどう自覚しているかは記録に残せる。
日記は形式化したくないので何を書くか厳密に決めはしないが,出来るだけ,一日の感想を詳しく書いておくことにした。
ここからは,黄金生活をどこまで持続出来るかだ。そのままデライト収益乗軌化へ繋げられれば,まさに知の黄金郷ジパングの樹立となる。