デライトは,理論・技術・献典など様々な面において極めて高い独自性を有し,他のサービスにない高機能性,道半ばとはいえそれなりの軽常性を実現し,その全ての権利と権限を開発者自身が完全に掌握した状態にある。
まだ収益化こそ出来ていないが,収益模体は完成しており,宣伝の感触は良好であり,諸指標も堅調な推移を続けている。超高効率経営・運用によって財政的にも持続可能な状況にあり,少なくとも私が健康である限りは潰れない。
総合的に見て,ネットサービスとしてはこの上なく恵まれた状況にあると言っていい。ただ,成功に王手をかけながら詰め切れない,一番歯痒い時期でもある。
課題は集客,より厳密には活動用者を増やすことの一点に絞り込める。
今日は,YouTube あたりで「描出実況」などとして,デライトの具体的な使い方を伝える活動を始めることも検討した。以前から頭の片隅にはあったことだが,動画編集にも時間がかかることを考えると難しかった。もう少し暇が出来れば時間対効果が釣り合いそうではある。
差し当たり,デライト宣伝は最小限に留め,新しい宣伝材料にもなりそうな自我アイコン実装に注力することにした。