{9-XXXX K#F85E/4686-27A3}宇田川浩行 デライトの用者をどこに入れるかしばらく悩んだが,希哲13年2月15日,暫定的にここに入れることにした。 翌16日,「デライトの即席録入り用」と定義を厳密化。 (3){希哲14年2月3日5歩}{希哲13年11月12日の開発}{希哲13年11月8日6歩}
{あれ K#F85E/4686-C5A3}宇田川浩行 ここで,10年以上前からこの事業体の名前が「希哲館」(House of Philosophy)であることを思い出して頂きたい。いかにこの事業が一つの強力な根想(コンセプト)に貫かれているかが分かる。その意味では,日本どころか世界でも珍しい例だと思っている。
{あれ K#F85E/4686-B17C}宇田川浩行 経営の観点から言うと,全知検索の利点は「規模」を必要としないことにある。小企業が大企業と対峙する際,一番やってはいけないのが「量」で勝負することだ。大企業が力業でどうにでも出来ることをいかに回避するかが鍵になる。検索でいえば,出与え(データ)の量や設備の規模で勝負してはいけない。全知検索は Google の死角にある。
{あれ K#F85E/4686-7DAB}宇田川浩行 デルンの全知検索が画期的なのは,「認知されていない情報は表示しない」,いわば「無知の知」型の検索方式にある。例えば,知りたいことを検索してみて,出てこなければ,直接書き込める。これを繰り返して,脳と検索を同期させながら人間も学習していく。これは従来の検索演心(エンジン)の競争とは全く違う価値観を提出したという意味で時代を変える可能性がある。
{あれ K#F85E/4686-9EDF}宇田川浩行 デルンを開発していて,その検索機能である「全知検索」(知識集合に対する検索)にはやはり巨大な存在感があって,長年 Google 検索 を使い倒してきた私にも,これは Google を殺すかもしれない……いや,十分な実装さえ出来れば間違いなく殺すだろう,と思わせる代物だった。
{あれ K#F85E/4686-58DA}宇田川浩行 デライトはやはり全知検索(full knowledge search)の実験場にもなりそうだな。「なんでもメモ」が検索出来れば自然そうなる。ここでまさかの Google 検索への宣戦布告。