リファクタリング

描主宇田川浩行K#F85E
下描き希哲9年(2015年)
02月23日 22:54
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール
この描出は「素描」です。
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希哲館訳語リファクタリングを「理腑」と訳せたのは今考えても素晴しい閃きだった。と同時に,日本人が抱えている言語的負債の大きさも実感した。こと情技(IT)において言語的負債は技術的負債でもある。

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技術的負債といえば,よく私は理腑リファクタリング)を「落ち物パズル」に喩えていたのだが,ちょっと前にテトリスに喩えた記事が話題になっていたらしい。しっかり交度コード)を保守している人なら分かる感覚なんだろうな。

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インストール引装と書ける,リファクタリング理腑と書ける,ショートカット省割と書ける……こうしたことが希哲館訳語では枚挙に暇がない。一人で使っていても実はそれなりに恩恵がある。

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今日のイチオシ希哲館訳語りふ理腑リファクタリングrefactoring)。論組プログラム)の挙動を変えずに内部構造整理すること。「」は内臓腑分け),を指す(腑に落ちる)。理腑で「腑を理(おさ)める」の意。

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理腑リファクタリング)の脅威実感している。画像は,デルン輪郭に付与される識別子「知番」(knumber)を整数配列引数から構築し,文字列を text 型として返すという PostgreSQL の外充て(ストアド)函数 kno() を定義している所。分かる者には震撼簡潔性

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この1ヶ月近くの理腑リファクタリング)でデライト開発5年分くらいの時間節約したと思う。後は収益化が間に合ってくれることを祈るばかり。

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この半月理腑リファクタリング)で保守性飛躍的に向上しているので,現時点では,1日よりも10日よりもデライト正式離立リリース)にとって最善の時期に近い,という確信があるが,20日を越えるとちょっと修羅場を覚悟しなくてはならない。チキンレースみたいなもので……。

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もう一歩で理腑リファクタリング)が終わりそうで終わらない,非常に歯痒い局面。これが終わればデライト最終調整に入れるのだが……。

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デライト正式離立リリース)を延期してまで理腑リファクタリング)を続けて半月になるが,わずか半月で5年分の時間は稼いんだじゃないかと思うくらい交度コード)の保守性に差が出来て,ちょっと呆然としている。

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一時はどうなるかと思ったが,割と時間的投資回収が早く,短期的にも理腑リファクタリング)に時間をかけたのは正解だった気がする。

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理腑リファクタリング)関連でよく見かけるマーティン・ファウラーさん,どこかで見た名前だと思ったらブリキだった。ブログウィキを融合させたような物なのだが,ピピンアットマークよりも流行らなかった。私がデライト開発戦略を重視している理由の一つに,この手のものが成功した試しがない,というのがある。

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理腑リファクタリング)って,始めた時から結果が見えない中盤くらいまでは不安で仕方ないのだが,そこを越えると落ち物パズル連鎖みたいに無駄な交度コード)が消えていく。これが快感でやめられない。

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さっきふと気付いたのだが,私は「よく分からないが動いている」というものが嫌いなのかもしれない。サービス離立リリース)の前に理腑リファクタリング)を始めてしまうのも,完璧主義とか戦略以前に,可知的knowable)ではないものに対する嫌悪感がある。

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もう一つこの理腑リファクタリング)で再確認したことは,ウェブ相振りアプリ)でも言語性能最適化重要だということ。出場DB)ばかりに注目していると,意外と相振り側にゴミが溜まってたりする。

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そんな作業をしながら感じたことだが,「理腑」(リファクタリング)という希哲館訳語,これ以上の翻訳語日本語ではありえないので,是非使ってほしい。というか,技術者なら悪いことは言わないから無理にでも使え。リファクタリングとは「腑を理(おさ)める」こと。この表現を使わないだけで技術者として損している。

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現在の見通しとしては,8日中に理腑リファクタリング)を終え,10日までに最終調整を終えて離立リリース)を想定している。

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そうして理腑リファクタリング)を進めた結果,1週間前とは比べものにならないほど内部実装は整理され,洗練されたものになった。例えば10行かけて書いていた処理が1行になったり,あちこち分散していた類似交度コード)が一箇所に集約されたり,といったことだ。保守性性能向上に大きく寄与した。大袈裟でなく,この1週間の作業は長期的には3年以上の開発期間を節約したと思う。

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そもそもデライトCMS であるデルン自体が7年前に実用化したもので,交度コード)も部分によってかなり年齢差があった。特に最初期に実装した中核部分は,当時の私の経験不足もあって「動くがごちゃごちゃ」という状態にあった。これに拡張を重ねていけば,まず間違いなく技術的負債に潰されるという直感的な判断で,理腑リファクタリング)に時間を割くことになった。

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デルンデライトの基礎となる識別子知番」(knumber)の実装を刷新しつつ,理腑リファクタリング)をするという,なかなか心臓に悪い作業をした。やはり,デライト正式離立リリース)は遅らせて正解だったと思う。離立出来てもまともに保守出来そうにない状態だった。

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そこまで意気込んで理腑リファクタリング)しただけあって,デルン内部実装は,この一週間だけでも見違えるほど綺麗になった。この一週間が一年分の差を生み出す。論組プログラミング)の面白いところだと思う。

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リファクタリングに「を理(おさ)める」で「理腑」(りふ)という訳語を与えたのは我ながらあっぱれだった。

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そういえば,内部を整える「リファクタリング」(理腑)があるなら外面を整えることにも何か用語があってもよさそうなものだ。何かあったような気も……。

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リファクタリングの訳語「理腑」,何か表現としてしっくり来すぎて論組プログラミング)以外にも応用出来そうだな。健康法とか。

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ちゃんと翻訳すれば「柔品開発では理腑交度を整理し論組保守性を維持することが重要だ」と書ける文を「ソフトウェア開発ではリファクタリングコードを整理しプログラムの保守性を維持することが重要だ」と書いてきたのが従来の情技(IT)日本語だ。そりゃ負ける。

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昨日の「団放」(だんぽう,ダンプ)といい,今日の「理腑」(りふ,リファクタリング)といい,翻訳の神はまだ私から離れないらしい。

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リファクタリング,重要概念なのでやっぱりちゃんと訳しておきたいなと思って少し考えたのだが,前に考えた「理譜」から「理符」「理秘」などと少し派生案を出していったら「(内臓)を整理する」で「理腑」(りふ)と閃きに落ちた。

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いま物凄いリファクタリングをしている。終わったらまた世界が変わりそうだ。

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この技術は,世界初の実用的な「意味付け論組」(セマンティック・プログラミング)の嚆矢となるだろう。特に,文書化リファクタリングにおいては飛躍的な進歩を遂げたと言える。

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理屈の掃除,という意味で「理掃き」(りはき)というのはやや冒険的だが個人的に嫌いではない。

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因子再編」とか訳していたこともあったが,流石に今見ると野暮ったいな。

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