先日体調を崩しかけたため,輪郭整備のやり方を見直すことにした。気分転換としての輪郭整備から業務としての輪郭整備に意識が変わったが,小休憩時間を取らないまま続けていたため,気を休める時間がなくなっていた。
イーロン・マスクによる Twitter 買収以後,希哲館事業が世界の問題としてきたことが Twitter に集約され,これこそデライトの完全な成功に向けた決戦なのではないかと思えるようになってきた。
英米政治危機を契機として始まったのが KNS としてのデライト開発だが,当時共有出来なかった「SNS を変えれば世界が変わる」という視点が,ここに来てようやく,生々しい説得力を持ち始めた。
マスクが Twitter 改革を成功させるか,私がデライトを完全に成功させるか。資金や知名度では圧倒されているが,構想力と技術では圧倒出来る。どちらも計測不能なほど困難な仕事だが,成功した時の印迫はデライトの方がはるかに大きい。
これも,開発を少し休んで輪郭整備やツイストに時間を割いていなかったら気付かなかったかもしれない,と考えると不思議な感じだ。