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{ツバメはフライング プラットフォームの嚆矢である K#F85E/179C}

虎哲*ツバメは,私がフライング プラットフォーム(flying platform,空飛ぶプラットフォーム)と呼んでいる戦略の嚆矢である。

フライング プラットフォーム戦略において,導入の敷居を極限まで下げるということはもちろん,それ以上に「魅力的なソフトウェアがある」ということが重要になる。実行速度を犠牲にしたり開発リソースが分散してしまいがちなクロスプラットフォームではなく,既存のプラットフォームを選択するのでもなく,新しく可搬性の高いプラットフォームと両輪で集中的にキラー アプリケーションを作っていく。そして,作れるかどうかがこの戦略の成否を左右する。

幸いにして,私は開発途上のツバメを「十分な代替品」ではなく,最高の仕事をするための「最良品」として使用することが出来ている。ツバメも含め,虎哲には既存のプラットフォームにはないものが,それこそ無尽蔵にある。これまでの Linux 環境のような模倣止まりではない。