{Evernote K#C7C6/5B39}デライト公式 最初期の個人知識管理サービス。 いまだに大きなシェアをほこる。 (72){あれ}{あれ}{あれ}{あれ}{あれ}{ }{あれ}{あれ}{あれ}{あれ}
{あれ K#C7C6/6184}デライト公式 Evernote はここ半年くらい、叩かれていない方が珍しいという勢いでボロクソに批判されていますが、逆に考えると、日本人にもこんなに使われていたんだなあ、という驚きがあります。Notion に押されて現状はどうか分かりませんが、ユーザー2億人は伊達じゃない!
{あれ K#C7C6/82A8}デライト公式 まず、ツイートのような短文投稿は構造や題名を必要としません。アウトライナーやウィキで個別に管理するのは難しいです。かといって後から構造化や関連付けが出来なければ KNS にならないので、Evernote 的なアプローチだけでも十分ではありません。各投稿を容易に公開出来る必要もあります。
{あれ K#C7C6/9884}デライト公式 ところが現実はどうでしょう。Twitter は健在ですし、Evernote もまだメモサービスの先頭を走っており、Notion のような話題のサービスが背中を追っている状況です。アウトライナーもウィキも、根本的なところは変わらず、主要な選択肢のままです。
{あれ K#C7C6/9CD5}デライト公式 なにせ、アウトライナーのような情報の階層化とウィキのようなネットワーク化を同時に可能にし、マイクロブログのようにも使える CMS です。Evernote も Twitter も、もはや過去の物になった、と感じたものです。繰り返しますが、8年前です。
{あれ K#C7C6/9170}デライト公式 8年程前にデライトの技術を実用化した頃、開発者が使っていたのは Emacs の Org-Mode と howm,Evernote,Twitter などでした。今よりずっと稚拙な実装でしたが、これらよりもはるかに便利なように感じられ、すぐに全てをデライトを集約し始めました。
{ K#C7C6/5854}デライト公式 じゃあその Evernote が一般的な意味で流行ったのかというと、日本なら10人に1人知ってるかどうかじゃないか……?と思ったら、2億ユーザー達成時の日本ユーザーは900万だそうで、実感的にはこんなものですね。もちろんそれも凄いことなのですが。
{あれ K#C7C6/A17A}デライト公式 Notion が流行ってると言っても、社会全体から見るとまだかなり限られた層だと思います。2020年に「約400万ユーザー」と発表されているので、いくら加速していてもまだ流石に Evernote の2億ユーザーには届いていないはず……(ユーザー数の定義にもよりますが)。
{あれ K#C7C6/584B}デライト公式 今ふと思っただけで深い意味はないのですが、個人知識管理サービス(Evernote、OneNote、Google Keep、Notion、WorkFlowy、Dynalist、Roam Research、Scrapbox 等)って何で流行らないんでしょうか。何でだと思います?
{あれ K#C7C6/C6D8}デライト公式 ところで最近、Evernote から Notion に移行してみたけどやっぱり戻した、というツイートをちらほら見かけるようになりました。Evernote への失望から再評価の流れもあるかもしれません。
{あれ K#C7C6/9B08}デライト公式 よく言っていることですが、デライトの目標は Evernote を越えて「世界一のメモサービス」になること……ではありません。とりあえずの目標は Facebook、Google を抑えて世界一の情報系サービスになることです。最初からそれが出来なければ意味が無い、「最大か無か」しか見ていないプロジェクトです。