(さいしょう)
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}{画像補完}{透過 PNG 画像}{希哲14年10月11日}{68バイト}{ダミー画像}{〈nil〉}{透過 PNG}(9)6歩で考えた全知検索の方針について,小一時間の散歩中に再検討し,概ね考えがまとまった。
やはり,検索窓を2箇所に表示するというのは,それが同時にであれ切り替え式であれ美しくない。これがどうしても引っかかった。単純に置けば見苦しいし,工夫すれば複雑化させ過ぎる。外観的にも実装的にも,すっきり美しいものになる気がしなかった。
そこで,根本的なところに立ち返って考えてみると,輪括内検索の必要性がそれほど無いことに気付いた。そもそも現在の全知検索では,最初に輪括内外検索をしたいことの方が多く,輪括内に限定したい時というのは,よっぽど検索結果が多量で絞り込みたい時くらいだ。この2つを同等に扱おうとすること自体が間違っていた。
引き入れ欄から輪括内外検索が可能なら,吹き描き内の検索窓から輪括内外検索が可能でもおかしいことはない。現時点ではみんな同じように見えているため違和感があるが,ここは輪括状態によって表示を変えることが決まっている。
引き入れ欄との整合性も考え基本的には現状維持で,輪括内検索実装の優先順位は落とし,絞り込みの用合いは時間をかけて考えていくことにした。なんならデライト離立補完終結後でも問題ないだろう。
切り替えには現状表示されている =} ボタンのあたりが使えそうだ。
これまでの案も将来的にどこかで活かすかもしれないし,少なくとも良い教訓になるだろう。危うく間違った方向に進むところだったが,結果的には最小の労力で一番マシな実装方針が出来た。