日本人

描主宇田川浩行K#F85E
下描き希哲7年(2013年)
01月04日 18:48
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール
この描出は「素描」です。

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その一方で,日本人的な神経質さとか細部への拘りが活きているな,と感じることも多々ある。このあたりに日本知識産業革命の中心地になる,と私が確信する理由がある。

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安倍さんのイラン訪問,日本人の典型的な「優柔不断」が悪い方に出た感があるな。誰にも嫌われないように,強い人には逆らわないように,とやっていたら結局誰からも軽んじられるという。日本人の永遠の課題よね。

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日本人は長いあいだ日本人を誤解していた。欧米に対抗するのに欧米の精神まで真似る必要はない。日本の歴史中に「従順ならざる日本人たち」がいる。「黒船」は内にあり。

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この情技(IT)日本語の惨状を放置してきた全ての日本人に責任はある。もちろん私も例外ではない。だから私は希哲館訳語の拡充と普及に全力を尽くす。

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最近の日本政治状況,昔から言われ続けてきた「上からの民主化」の弊害が噴出している感が凄い。多くの日本人民主主義政治とは無関係でいたいという臆病さをいびつに共存させている。

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日本人が長いあいだ失なっていた「日本語の力」を取り戻す力が希哲館訳語にはある。

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日本世界史上最大極大国(ハイパーパワー)になれると本気で考えている日本人って,もしかして私だけなのか……?

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まあ,日本人もまだ腐り切ってはいないと思うのは,ちゃんと「接待外交」に憤っている人がそれなりにいるからだ。日本社会はまだ辛うじて健全だと思う。

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昨日も書いたことだが,大抵の日本人は決して「奮起」しないし,挑発は無意味だ。奮起した人間が目の覚めるようなことを実現して見せるしかない。

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例えば労働問題にしてもそうで,「社畜」は嫌だから起業する,なんて人は少数派だ。大抵の日本人は「社畜」を軽い自虐語だとしか感じていない。彼らはそれに慣れるように子供の頃からずっと教育されてきたからだ。

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対米従属を問題にする時,「」を理由にしても説得力に欠ける。こればかりは性格や育ちの問題で,楽な生活が出来るなら奴隷になってもいいじゃない,と言われたら反論のしようがない。私はそれが死ぬほど恥ずかしいことだと感じるが,それは私が子供の頃から自分が気に入らないことには何にも従わずに育ってきたからで,多くの日本人はそうではない。

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日本人の情けなさを象徴する安倍さんのトランプ接待,もっとやれ。やりきったところが希哲館の出番だ。

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トランプ訪日は歴史の記念碑になるだろう。原爆で自国民を大量に虐殺した国の,世界史上最も暗愚な大統領を国賓として歓待する日本人の絶望的な卑小さの象徴となる。そしてその屈辱が原動力になる。卑屈で腐敗した「支配層」を駆逐し,希哲館日本極大国(ハイパーパワー)へと導く。

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日本の漫画家の質が高いのはやっぱり日本人的な気質なんだろう。ああいう作業,多分私のような人間が一番苦手なことだ。

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極端な冒険開拓を好む自分の性格を日本再興の鍵だと信じてきたが,やはり人間には向き不向きがあるんだなと思う。日本人の地道な努力を好む性格が今となっては羨しい。

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まあ,アメリカに何から何まで依存していて平気な日本人が異常なのかもしれない。ここで立ち上がらないなら「51番目の州」と言われても仕方ない。

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戦後日本の「謝罪」が根本的に歪んでいるなと思うのは,謝罪すると言いながら謝罪になっていないことを続けているから。だったら最初から謝罪する必要はない。何が悪い,と開き直ればいい。謝罪するなら誠心誠意謝罪する,しないならきっぱりしないと言う。これが出来ていないのはやはり日本人だからか。

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よく,「日本戦争について永遠に謝罪し続けなければいけないのか?もういいだろ」という話があるが,そういう人にはさだまさし『償い』を聴かせたい。

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茹でた方が美味しいという人もいるが,個人的には生の方が好みだ。そもそも生ブロッコリーを食べたことが無い日本人も多いだろうから,とりあえず試しに生で食べてみるのをおすすめする。

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米中冷戦,まだ何が起こるかは分からないが,ちょっとトランプ日本人中国をなめすぎていた気がする。ついこの間まで「中国製は粗悪品」というイメージでいつの間にか日本製品が置いていかれたように,何よりの敵は「油断」だ。憎い敵は過小評価しがちだが,本当は憎い敵こそ恐れなくてはいけない。

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日本人がどれだけ英語を流暢に喋れたところで,英語圏の人間にとっては「普通のことを頑張ってやっている人」でしかない。反対に,外国人が日本語を上手く喋るからといって日本人が憧れることはない。よく考えてみれば分かりそうなものなのだが。

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選択と集中というと敬遠されがちだが,多産多死型のイノベーションでは米中に勝ち目が無い。最近よく言っているように,日本人の団結力は世界最強だ。ただそれを活かせる,時代に合った方向性を見出せていない。念入りに目標を定めて,この世界最強の集団を送り込む狙撃手が必要だ。

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日本人は,教科書通りに物事を考えるのは得意だがそこを外れて新しいものを生み出すことは苦手だ。これは日本の情技業界人を見ているとよく分かる。ある技術をいかに「正しく」使うかという議論は盛んだが,技術の新しい組み合せを考えるような戦略的な議論に乏しい。

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そしてもう一つ再確認したことは,「日本人の画一性を指摘したところで何も変わらない」ということだ。大抵の日本人はそんなことに疑問を持ちたくないし,訴えたところで黙殺されるのがオチだ。それを見越して「技術で押し込む」戦略を取った希哲館事業は大正解だった。

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もう一つは,日本人という属性の問題で,外国製の盤本(プラットフォーム)を使っていれば外国人に比べて弱く見えてしまう。外国の最上位層はフォロワー数の桁が1つ2つは違うので,そこで並べられるとどうしても情けない。そこから三船敏郎は生まれないだろう。

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日本人武士を自分に重ねることが多いが人口の大部分は百姓」みたいな言説,日本にも階層移動がそれなりにあったことは少なくとも押さえていてほしい。江戸時代の農民には帰農した元武士が少なくない。

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日本には並の起業家こそ少ないかもしれないが,人類史上最大の事業構想である希哲館事業がある。だから日本はこれで戦う。それが希哲時代だ。

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多様かつ能動的な国民3億に,画一的で受動的な国民1億がどう戦うべきか。全ての日本人に真剣に考えてもらいたい。

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というのも,日本人がいう不自由さって具体的な制度や観念ではなく「空気」みたいなものにあるので,空気さえ無視すれば大抵のことは自由に出来る。

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日本人がこれだけ自由な環境にありながら,これだけ行動が画一的なのは個性の弱さの証でもある。進学校の校則の方が緩いみたいなもので,放っておいても問題ないだろうと思われているわけだ。

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アメリカ人と比べるのは難しいが,中国人日本人に比べると合理的で我が強いとされているし,そもそも中国の政治が強権的なのは統治が困難だからなので,中国共産主義が与える画一的なイメージより個の潜在力は大きいのだと思う。

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これは個人的な経験に依るところが大きい話だが,私は恐らく日本人どころか大抵のアメリカ人よりも冒険的な性格であるし,「ゴキブリが一匹いたら」じゃないが,こういう人間が日本に生まれているということは,すでに日本社会の構造が変わり始めているということなのだと思う。

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最近の論考をまとめると,平成バブル以降の日本経済の停滞は情技(IT)産業への重点移動に失敗したことが主因で,新しい分野を開拓しなければならない情技産業は協調(≒常識)を重んじる伝統的日本社会にはそもそも向いていない。それも日本人が頑張っていないからではなく,間違った方向に頑張り過ぎているからなので「危機感」では変わらない。

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こういう時代になって,誰もが何となく身を隠せる拠り所が無くなってみると,ベールに包まれていた人が意外とただの小物だったりして哀しいことがよくある。結局,日本人なんて一億総どんぐりなんだな,みたいな。

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私はもともと希哲館事業のために世界で圧倒的一番の企業を創出することを目標にしていて,GAFAM のような企業はここ10年以上常に意識してきたのだが,日本人の意識が明らかに変わってきたなと感じたのはここ1年くらいのこと。

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誰も想像出来なかった新しい世界を,誰より先駆けて開拓する。これは日本人が一番不得意だったことで,私が一番得意なことだ。だから日本の未来は明るい。

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真面目な話,「普通の日本人と全く違うアプローチ日本の繁栄に寄与出来る」というのが私のような人間の存在意義だと思っている。

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さらに驚くべきことは,こんな人間が日本に深い恩義と愛着を抱いているということだ。ここまで日本人的ではない人間が,日本人に無茶苦茶甘やかされて育っているという訳の分からない現実がある。

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私くらい性格的に日本人の主流から外れると,そもそも「同調圧力」すら感じないので,呑気なことを言ってられるのかもしれない。受信機が無いから圧力にならない。

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令和の何となく盛り上れる雰囲気に多くの日本人が乗り,それが一部の人には同調圧力と感じられている現象,良い悪いではなく日本という国の特異性を象徴しているようで興味深い。戦前の空気感もこういうものだったのかもしれない。

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日本人に対する私の感情は,おそらくターザンのそれに近い。私以外の日本人が動物だと言いたいわけではなく,別に私が人間の子として育てられた猿でも言いたいことは変わらないのだが。全く日本人的ではないのに日本人に恩と愛着があるという意味で。

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日本人はよく頑張っているし,これ以上頑張れとは言えない。ただ,間違った方向に頑張ってしまっているのが遠くから見えた時,大声を出して,手を振って,気付いてもらうことは出来るかもしれない。私も限界まで自分の道で頑張って,ここから出来るだけ気付いてもらえるようにしたい。

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ただ,それが「普通の日本人」に出来るか?令和でお祭り騒ぎしてる日本人を見よ。彼らに群れを飛びだし,孤軍奮闘する根性があると思うか?絶対に無い。だからこれまで日本人は情技(IT)で大成しなかったのだ。

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そういう意味で,ここが日本人分水嶺なのかもしれない。漠然と次の時代に進む者,明確な意志を持って時代を創ろうとする者の。

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無闇な戦争はするべきではないが,日本人アメリカ人に勝つ必要がある。日本太平洋戦争,経済戦争と二度もアメリカに脅威を与えながら二度負けた。今度は情技(IT)で三度目の正直だ。

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流石にトランプよりも教育的ではない人間が同胞にいるとは日本人も思っていなかっただろう。

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じゃあどこからその日本人の頑張りの方向性が変わりうるのかというと,やっぱり「教育」からかなという気がする。例えば私は実質小学校卒業で,その後はインターネットと独学で自分の人格形成をしている。その結果はご覧の通り。これが生きた実例だ。

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そもそも黒船敗戦以前に当時の日本人なんかみんな生きるのに必死だったのだから,「甘え」が問題なわけはない。

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日本人にもっと頑張れ,というのは酷なので,頑張りの方向性をちょっと変えてあげられると良いんだろうなと思う。

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これは本当に日本にとって重大な問題なのだが,日本人はいまいち危機感を持っていない。こんなことを昔から訴えているのは私だけなんじゃないかと思うほど,問題を理解している人が少ない。ただ,昨日も言ったように,それは怠惰の結果ではない。なぜこんなことになっているのか,どうすればいいのか,誰も分からないのだ。

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昔から,日本人の末端は有能なのに上が無能,という話があるが,これは正確に言うと「上に立てる人間がいない」という日本社会の根深い問題なのだと思う。末端で有能だった人も,上に立つと無能になってしまう。みんなが「指示に従って頑張る」という兵隊気質だから。

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日本人責任感が無いのは,そもそも個が無いからだ。自分がこう考えて,自分がこう行動する,という意識が無く,羊の群れのようにみんなで何となく動いているだけなので,個人に責任を帰するわけにもいかない。責任感が無ければ危機感も無い。「みんなで衰退すればこわくない」というわけだ。

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大切なことなのでもう一度言っておこう。一人一人の日本人は,別に遊び呆けているわけではない。(中略)ところが,全体で見るとまるでやるべきことをやっていない。ここに日本の病気がある。

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じゃあ,悪いのは「支配層」なのか,というと,日本の場合,絶対的な支配層なんてないし,頂点である天皇ですら頑張ってしまっている。結局,誰かに責任があるわけではない。「無責任の体系」とはよく言ったもので。

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私は子供の頃から無軌道で自分勝手な人間で,親にも学校にも反抗しかしていないし,それが今にそのまま繋っているわけだが,だからといってそれが誉められたことだとは思っていない。今思えば単に甘やかされ過ぎただけかもしれない。「普通の日本人」の方がよほど努力家だしよく頑張っている。頑張っていても出来ないのだ。

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既成の秩序からはみ出る事を恐れ,寄り集まって生きる日本人の精神性を「奴隷根性」と呼び嘲笑するのはたやすい。特に私のような人間には。……しかし,それで何が解決するのか。言葉一つで日本人が奮起したためしはない。

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日本人がやるべきことをやらないのはなぜか……たぶん「余裕がないから」だ。毎日目の前の仕事を片付けるので精一杯で,いま何をやるべきなのか,そのために何が出来るのか,それを考える余裕すらない。上から下まで,一億人がそうやって支えているのが日本という国だ。

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実際,これだけ日本の危機がどうと言っている私は,普通の日本人に比べたらはるかに恵まれた環境で過ごしている。

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現実に目を向けるのが辛い,というのはもちろんあるだろう。毎日必死で働いているのに,国の未来がどうとかまで考えたくない,余暇ぐらいは遊びに使いたい,というのが多くの生活者の気持ちだ。

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一人一人の日本人は,別に遊び呆けているわけではない。むしろ働き過ぎていると言われるくらいだから,みんな必死で生きている。ところが,全体で見るとまるでやるべきことをやっていない。ここに日本の病気がある。

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皇室の先細りは放置し,カタカナ語の氾濫は放置し,情技(IT)産業の停滞は放置し,人口減少は放置し……お祭騒ぎだけは楽しむ。日本人って一体……。

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無力と,それに伴う不自由に「我慢ならない」という性格,それが日本人に欠けているものなら,私がそれを補える。私は一切の不自由を憎悪し,自由のために神とでも戦える日本人だからだ。

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最近,日本の情技(IT)業界の問題の一つとして,技術者が主体性を持ち業界の主導権を取りにいかない,ということを指摘していたが,これにも繋がってくる話だと思う。要するに,力が無くても,雇われでも,社畜でも,日本人には「我慢出来てしまう」という問題がある。

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日本人の危機感の低さと不自由への寛容さは通底している,という視点を得たのはちょっと収穫かもしれない。

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今の日本人はもしかしたら,いつかアメリカ中国に占領され,首輪を付けて四つん這いで歩かされても,餌と娯楽さえ与えてもらえれば順応できてしまうのかもしれない。

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私がなぜ日本衰退という現象にここまで敏感なのかといえば,たぶん,不自由に敏感だからだ。弱くなるということは不自由になるということだ。だから私は日本極大国(ハイパーパワー)にすると盛んに言っている。でも,不自由に馴らされた日本人にはその意味が分かってないんじゃないか,と思うことがある。

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こういうことを考えた時,私がどうしても連想してしまうのは「日本人の学校生活」だ。私は子供の頃から学校というものが嫌いで,ほとんど監獄だと思っていた。不思議だったのは,周りの子供たちがあまりに従順だったことだ。それが理不尽であろうが何だろうが,ただ黙々と従っている。仮に日本が衰退しているとしても,彼らはそれに耐えられてしまうのではないか?という気がするのだ。

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日本経済が停滞し続けていて,その原因が情技(IT)産業の失敗にあるのは明らかだ。不思議なのは,日本人がその失敗を認識していれば当然すべきことを何もしていない,ということだ。

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日本人としての私の特異性は,典型的な日本人像とは対極の性格でありながら日本日本人への強い愛着を持っている点にあると思う。

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しかし,つくづく不思議だなと思うのは,私のように典型的な日本人像とは対極にある人間が,この日本社会で本当によく育ててもらったということだ。20歳頃の私は,フランケンシュタインの人造人間くらいに日本社会における自分をイメージしていたのだが,実際には多くの人に温かく接してもらったし,日本でなければ自分は存在していないと感謝出来るようになった。

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この「寄らば大樹の陰」という日本人の精神性は,特に戦後,欧米個人主義合理主義と比較され未熟さと考えられてきた。しかし,今その欧米が陥っている政治的混乱をみれば,個性や合理性をしばしば犠牲にする日本人の協調性が日本の稀有な政治的安定に寄与していることは疑いようがない。

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明かな異常事態でも正常を装ってしまうというか,大本営症候群というか。日本人の気持ち悪い部分でもあり,面白い部分でもある。

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東京五輪にしてもトランプ訪日にしても,疑惑と醜聞まみれの物事でも始まってしまったものは仕方ないし,それはそれとして名目的に良さそうなことは受け入れておこう,というのは日本人特有の感性なのかなと思うことがある。

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日本の情技(IT)業界はなぜダメなのか」という議論は昔から山ほどあるが,的を射た日本人の指摘は知らない。日本人自身が問題を理解していないことが問題なのは間違いない。

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ヨーロッパに憧れる人は多いが,ヨーロッパの国々よりも日本はすでに大きいし,アメリカの最大民族より大和民族の方が大きい。人口なら漢民族だが,彼らは文化主義的な民族だ。それを踏まえた上で,私は日本極大国(ハイパーパワー)にしたい。

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私は日本アメリカ合衆国を越える国にする,という時,「負けて当たり前の多民族連合軍に大和民族が奇跡的に勝つ」という意味合いで言っているのだが,アメリカ人日本人を同じ括りで比べている人が多い気がする。日本人の血縁的・地縁的結合度を基準にするなら,これ以上強大な民族集団は存在しない。

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少なくとも価値のある起業は失敗する可能性を必ず含んでいるし,どこかで他人に迷惑をかけることを許容しないと出来ない。結果的に成功すれば社会にとっては利益で,偉業ということになるが,日本人には踏み出す時点で倫理観のハードルがある。

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たまに思うのだが,日本人が根本的に起業に向いていない理由って,起業が本質的に「迷惑行為」だからなのだと思う。他人に迷惑をかけないようにという考え方で生きていたら起業なんてやりようがない。冒険のない起業なら失敗しないが,やる意味もないわけで。

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そういう点で私が何か出来るかもしれないと思っている根拠は,私の場合,日本にいながらにして同時代の日本人と全く違う環境で育った日本人だから,というのがある。ご覧の通り,私は他人と全く違うことを一人でやっていられる性格でもある。これは多分,日本人としては超稀少種。イノベーションを起こすにはこういう人間が何万といなければいけないはずなのだが,日本では一発必中のつもりで挑戦しなければ「次の弾」がいつ手に入るか分からない。

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身も蓋もない話だが,日本人情技(IT)のような世界で新しいものを生み出せないのって,結局「みんな似たり寄ったりだから」に集約される気がする。みんなで同じ話題に飛びついて,みんな似たようなことをやってしまっている。みんな育ちが似ているから,変わったことをやろうとしても「奇を衒う」の域を出ない。

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面白いことに,これだけ明らかな問題で日本人として看過してはならない課題であるにもかかわらず,「カタカナ語翻訳」という話題は今のところ完全に黙殺されている。ここに業界の闇がある気がしている。

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カタカナ依存症使い捨て日本語の問題とはつまり,「思考停止」の問題に他ならない。自分が使っている言葉について考える日本人が驚くほど少ない。

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日本人,外国の流行の追っかけばっかりしてると思ったら,たまに新しいことをやり始めるのはこんな奴だし,バランスが悪すぎる……。

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なぜ日本の情技(IT)企業が弱いのか。答えは一つしかなくて,新しいものを創っていないからだ。新しいものを創るということは当然冒険するということだ。日本人なら周りを見渡せば分かるだろうが,「冒険出来る日本人」なんてほとんどいない。外国の流行を追うか,内輪ウケに逃げるか。これしか出来ない。悲しいかな。

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これは多くの日本人が自覚していないことなので,しつこいくらい言っていくが,いまの日本語を使っている限り,日本情技(IT)で勝つことは無い。記録するため,伝達するため,何より思考するための言語として貧弱過ぎるから。

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何度も言ってきたし,これから何度でも言うが,外来語をしっかり噛み砕いて日本語に消化するという作業を怠ってきた全ての日本人,猛省してくれ。

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カタカナ語を一つ翻訳するたびに,なぜ日本の情技(IT)業界の生産性が低かったのかが身にしみて分かるという恐怖体験をしている。こんな日本語使っててまともに思考出来るわけがない。

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