アイデア

描主宇田川浩行K#F85E
下描き希哲9年(2015年)
11月27日 23:05
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール
この描出は「素描」です。

広告

一覧

=}{*}

今日は妙に良いアイデアが浮かぶ。いつも,謙虚さを取り戻すと良いことが多い気がする。

=}{*}

デルンには,例えば意味符号化であったり,全知検索であったり,勘報(コンピューター)科学的に革新性のあるアイデアが多く含まれているが,これを前面に出しても,多くの人の頭はパンクしてしまう。だから,「ややこしい概念を持ち出さない」ということも意識した。

=}{*}

設計の軸になる核心的なアイデアが無い,というのは柔品(ソフトウェア)企業として致命的かもしれない。

=}{*}

実はこの「テクノロジーとフィロソフィーの結合」というアイデア,すでに私のがある程度の瀕答ヒント)を持っていたので,私自身は慣れ親しんでいたものだった。ただ,今の日本でその意義を理解出来るのは本当に一握りだと思う。それを伝えるのが私の仕事なので,無力感に苛まれることも。

=}{*}{*}

=}{*}

私は極度の完璧主義者だが,柔品(ソフトウェア)開発の手法についてもそれなりに勉強しているので,「完成度」にこだわり過ぎることの危険性は知っている。そうではなくて,実際に世に出せる最低水準になかなか達しない。これは,既存の実装が落ちつく前に,思いついたアイデアを片っ端から詰め込んでしまう性格のせいだと思う。

=}{*}

ただ,デライト再公開が遅れているのは,そんなことより「目標」が進み続けていることによるものが大きい。1年前はもちろん,3ヶ月前と比べても「公開したいもの」がかなり異なっている。色々なアイデアが生まれて,それを洗練させていくうちにハードルも上がってしまった。だから,遅れているようでデルン開発自体は快調そのもの,という不思議な状況がある。

=}{*}

アイデアあり,環境あり,時間あり,これ以上何が必要だと言うんだ……。能力と言われればそれまでだが。

=}{*}

希哲社は,デルンという世界で最も強力な柔品ソフトウェア)のアイデアを引っ提げてやってきた。これが日本再興をかけた最後の挑戦だ。後は無い。

=}{*}

シリコンバレーから適当に拾ってきたアイデア小金を稼ごう,そんなことばかりもてはやされる日本の情技(IT)業界腐敗を,なぜ誰も止められなかったのか。これはある種の敗戦だ。

=}{*}

想品(ソフトウェア)開発というものを真剣に考え取り組んできた人なら分かると思うが,新しいアイデアを形にしたような想品を複数人で作るのってほぼ無理だ。依存する人が増えれば増えるほど,繊細さが消えていき,つぎはぎ感が出てくる。

=}{*}

アイデアで勝ててさえいれば,企業規模にとノミくらいの差があっても何とかなるのがこの世界だ……多分。

出力論組プログラム虎哲*イチ 1.01
制作・運営:希哲社
© K1-13 (2007-2019) KiTetuSha