主に,輪郭をプレーンな文書として表示・提示したい時のための機能です。閲覧のみを目的とする人にとっては通常の吹き描きはノイズが多過ぎるので,共有しにくい場合が多々あると思います。
見栄えを気にせず輪符・輪括を気兼ねなく使うためのものでもあります。
主に,輪郭をプレーンな文書として表示・提示したい時のための機能です。閲覧のみを目的とする人にとっては通常の吹き描きはノイズが多過ぎるので,共有しにくい場合が多々あると思います。
見栄えを気にせず輪符・輪括を気兼ねなく使うためのものでもあります。
5歩の検討通り,交度埋め込み記法の対応言語に tex
,latex
,katex
を追加した。出振るい・手定め済み。
非対応言語では通常の交度記法同様の交度部区で表示するようにした。特に定義していなかったため Mermaid で使う <pre.mbd>
で表示されていたが,これは交度部区にもならず,描画途中で目立たないように薄い文字色にしており普通に読みやすいものではなかった。
ついでに,<pre>
に設定していた #DCDCDC
の文字色を <pre.cd>
に移した。これは Zenburn の文字色で,構文配灯の前後で文字色を一定させるためのものだったが,背景色を設定していない普通の <pre>
がほとんど読めなかった。
さらについでに適当なマージンも設定しておいた。<pre>
はタグ記法も未整備で他に大した用途が無かったので長いこと調整せず放っておいた。
デラング整備では Mermaid 対応に入った。
全知検索演算子 ?!
や ??
に対応した全知検索ボタンの実装イメージが急速にまとまった。
方向性は変わらないが,用合いや交度のイメージがより明確になった。作業は新生全知検索整備の仕上げ段階になるか。
「簡易通知機能」(名称は12日のまとめ作業で考案)の実装イメージも急速にまとまった。
メニュー下部にくっつけるように通知領域を出すかなどと検討してきたが,領当てのばら成しを考えると,輪郭一覧の上に注意部区に近い形で出すのが無難そうだ。
表示条件は,録入り状態でのみ輪郭一覧がある全てのページを想定しておく。たまに利用規約の更新や保守作業を告知する程度の用途なので,クッキーに最新の確認日時でも持たせておけば十分だろう。
非録入り状態では継続的な用者ではない可能性が高いこと,描出の都度利用規約が提示されることから必要性が薄い。
急遽,引き入れ欄の複数知番対応を完了。時間対効果的に避けて通れないことに気付いた。
クリップボード履歴から効率的に貼り付けたいという要望は受けていたが,当初はかなり限定的な用途に思えたので優先順位を上げられなかった。ついさっき,描写欄からの貼り付けにも使えることに気付いた。
いつも描写欄に輪符を貼り付けながら文章を書き,最後に一つずつ引き入れするということをしていたのに,なぜか気付かなかった。4時間ほどかけてしまったが,問題にならないくらい劇的に描出効率が向上するだろう。無番輪符対応や輪郭候補窓との組み合わせで更に凄いことになりそうだ。
ただし,負荷や誤操作の懸念が拭えないため,最大10個までという制限を付けた。