希哲館事業の創始前に取得していたドメイン名。kitetsu.com
, kitetu.com
の前身。
- 希哲零年に取得,間もなく放棄。
- 希哲10年3月2日再取得。
- 希哲11年10月9日,新しい活動のために一時利用する方針を決定。
- 希哲14年3月1日で有効期限が切れたが,特に利用していないため一旦手放すことにした。
- 希哲18年3月8日,再々取得。
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K#F85E/E8CA-2A8A}希哲館事業の創始前に取得していたドメイン名。kitetsu.com
, kitetu.com
の前身。
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}{扇谷事務所}{希哲12年2月16日}{希哲12年1月9日}{.info ドメイン名}(5)希哲12年1月9日考案。an……を反転させ,切り分けやすくする。
希哲12年2月16日登録。GMO 系列以外を検討していたが,手っ取り早く取得するため従来通りの VALUE-DOMAIN にした。総合的に考え WHOIS 代理名義はあえて使っていない。
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}{希哲元年}{D}{Dialektix}{核脳}{ディアレクティクス}{知機核脳}{希哲12年12月28日}{希哲12年12月27日}{DIA}(20)「Dialektix」(ディアレクティクス,略:Dia)とは,2007年頃に宇田川が開発計画を進めていたオペレーティング システムの名称である。古典ギリシャ語で「問答法」等を意味する「ディアレクティケー」(羅字音写:dialektike)に由来,「虎哲」の前身。
虎哲の略称が「KT」であることから,末尾の「KTIX」を何かに使えるかもしれない。
この時点で標準(知機)と実装(虎哲)が未分化だった。
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}{希哲館}{希哲零年}{ドメイン名}{思い出}{時記}{技術}{公開}(8)昨日,anoffice.info というドメイン名を取得した。実はこれ,10年前の希哲零年(2006年)に取得してほとんど利用せずに放棄したものだ。いま思えば希哲館創立以前の状況を象徴的に表わしていて面白いので,記念として再取得することにした。
anoffice.info を取得してひと月も経たないうちに私は kitetsu.com を取得している。これが「希哲」という言葉を使った初めてのドメイン名だ。この当時,〈kitetsu〉(ヘボン式)や〈kitetu〉(訓令式)というローマ字表記を使ったドメイン名はほぼ存在せず,.com/.net/.org/.jp とすべて取得出来た。
このころ,「希哲」を中心として事業を組み立てる構想が固まりつつあったが,その中心機関に「希哲館」と名付けるかどうかは定まっていなかった。「希哲堂」,「希哲院」,「希哲楼」……などと色々な案があった。その中でもっとも理想に近かった「館」の字を選び,希哲元年(2007年)に希哲館事業が始まった。
anoffice.info とは「ある事務所(an office)の情報(info)」という程度の意味だが,これほど漠然とした名前を付けざるをえないほど,当時はこの巨大構想をどう整理し言葉にしていくか,という暗中模索の時期だった。虎哲も,まだ Dialektix(ディアレクティクス)などと呼んでいたころだ。それが今では年号として使えるほどの概念を生み出したのだから感慨無量だ。