母語

描主宇田川浩行K#F85E
下描き希哲8年(2014年)
03月15日 00:15
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール
この描出は「素描」です。
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しかし,希哲館訳語が無ければデライト開発もここまで順調には行かなかっただろうな,と思うと,やっぱり言語は「知の血」だ。母語の力を最大限に活かして考え書く,ということがいかに重要なことか。

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あと「陶練」(トレーニング)という訳語も最近気に入っている。さっきの,整理整頓清掃3S ではなく「整清」と表現することもそうなのだが,母語に消化した言葉を使うと,その概念がちゃんと自分の物になっている感じがして非常に気持ち良い。

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母語で考え母語で表現しているアメリカ人,英語をまねたカタカナ語で考えカタカナ語で表現している日本人の出力に差があるのは当たり前といえば当たり前。

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よく言われることだが,情報技術の世界で英語が中心になっていることと,英語圏が主導権を握っていることは不可分だ。ただそれは単に読み書きが出来るか出来ないか,という問題ではない。高度で繊細な知識の結晶を生み出すのに,思考母語との強力な結び付きを活かせるかどうかだ。これが出来なければ,日本人はいつまで経っても後追い,どこまで行っても二流だ。

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昔,デルンに関する技術文書英語で書こうとしたことがあるのだが,すぐにその非効率性に気付いた。普通の言語環境で育った日本人英語母語並に使えるようになるまでには数十年かかる。特に,論組プログラミング)なんて神経質な作業をしながら,母語の直感性を使えないというのは大きな足枷になる。だから私は,英語でもなく何となくの日本語でもなく,その可能性を最大限に引き出した「新しい日本語」を同時に開発することにした。この転換が無ければ,デルンの実用化は十年遅れていただろう。

出力論組プログラム虎哲*イチ 1.01
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