中国語

描主宇田川浩行K#F85E
下描き希哲6年(2012年)
09月23日 03:00
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール
この描出は「素描」です。

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インドの言語事情には詳しくないが,中国語は間違いなくカタカナ語まみれの日本語よりは情技(IT)向きだと思う。この点,問題すら理解していない業界人が多いので頭を抱える。

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浮動小数点数」とかも,今思えば不思議な訳語だ。こういうの,最初に考えた人達って「使いにくい」とは思わなかったのだろうか。ちなみに希哲館訳語でも中国語でも〈floating point number〉は「浮点数」と訳す。

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翻訳語を考えるとき,当然中国語を参考にすることも多いが,そのたびに焦りを感じる。英語のみならず中国語と比較しても,日本人情技(IT)を理解し知識を蓄積する言語を持っていないという現実に。

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中国語よりも日本語の方が漢字の抽象度が低い,つまり漢字から受ける具体的印象が強いというのは,近代日本語の場合仮名・大和言葉と使い分けをするから。例えば「論じる」とか「感じる」とか,漢字一字の表現を多用するのも実は日本語特有の文化。役割分担がある分,漢字の意味が重い。

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一番無難なのは,中国語を参考にして,「硬品」(ハードウェア)と「軟品」(ソフトウェア)にしてしまうことだ。味気ないしちょっと違和感はあるが,「慣れろ」で解決するという方法。ただこれは最後の手段にしたい。

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特に,自分の考えた訳語がたまたま中国語と被ったりすると,ちょっとゾクっとする。中国人カタカナ語とは無縁でアメリカを脅かす技術力を付けようとしているわけで。その強さが実感として分かってしまうというか。

出力論組プログラム虎哲*イチ 1.01
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