情報

描主宇田川浩行K#F85E
上描き希哲6年(2012年)
11月17日 17:01
下描き希哲6年(2012年)
08月25日 00:05
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール
「*情報*」(じょうほう)は森鴎外の訳語という説が有名だが,それ以前にも軍事用語として用例が見られる。「敵情(状)の報知」の意で「情報」や「状報」が用いられ,後に「情報」になっていく。 それから鴎外の用法を経て,戦後,information の訳語に充てられた。情報の情は情況(状況)の情である。information は inform(形を与える,知らせる)の派生語である。 情報は知識と区別される。 情報は一種の感覚であり,情報技術は感覚器ともいえる。良い情報を持っているという事は,目がよく見える事や耳がよく聞こえる事に似ている。良い情報は判断や知識の良い材料になる。つまり,知識は主体の一部,情報は客体の一面である。

一覧

=}{*}

このことをもっと哲学的に噛み砕いていくと。私にとって「情報内容」なんてものは錯覚,という感覚があるのかもしれない。画表(グラフ)構造こそが本質なのであって,そこにある出与え(データ)はオマケ。仏教色即是空みたいな。

=}{*}

この手のデルンに似た技術を見ていて気付くのは,多くの人が,設計時に「情報そのもの」と「情報を分類するもの」を分けてしまうということ。後者は例えば台録ディレクトリ)であったりタグであったり。デルンの画期的な所は,その区別を廃したことなのかもしれない。

=}{*}

=}{*}

「今までのツールでは扱えなかった大量で複雑な情報が扱える!」というのは一見凄いことのようだが,問題は,それを必要としている人がどれだけいるか。そこを忘れると,小さいクラブが出来るだけで終わってしまう。私もぶつかった壁。

=}{*}

人間,自分が嫌い情報に対しては「全部」や「全部」だと思いたくなるが,嘘は真実の中に,悪はの中に紛れ込んでいるから厄介なのだ。『虚構新聞』ではないが,全てが嘘の情報を作るには極めて高度な情報リテラシーが必要になるし,完全な悪人になる難しさは善を知り尽くことにも等しい。

=}{*}

=}{情報蓄積}

=}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}

=}{*}

そのデルンだってもう7年歴史があるのだから,情報の形を変えるって簡単そうに見えてなかなか重い仕事だ。

=}{*}

ともに「情報蓄積」を重視するブリキデルンは,ちょうど SNS 普及期を挟んで登場している。その点でデルンは有利だと思う。ちょうど多くの人がネット情報発信することに慣れて,SNS に物足りなさや構造的な問題を感じ始めている頃。

=}{*}

というのは情報有機性のことなので,これがそのまま「インターネット知性を与える」希哲館の使命となる。

=}{*}

残念ながら,情報には事実正確性を重視すると伝わりにくくなる,という性質がある。伝わる情報を目的とするなら,嘘や大袈裟な表現を織り交ぜた方が良い,ということになってしまう。不誠実な言論人はここに目を付ける。

=}{*}

情報」のは元々「情況」(状況)の情らしいのだが,日本語で「情」といえば感情人情のこと,さらには色情のことだったりするから,あまり略語向きではないのだろう。例えば「報術」なら分かりやすいのだが。

12
出力論組プログラム虎哲*イチ 1.01
制作・運営:希哲社
© K1-13 (2007-2019) KiTetuSha