「流軸」(りゅうじく)とは,流(#F85E/A-912B)のうち最も流れが速い部分を指す宇田川の用語である。
もともと海洋関係で「海流の最も速い部分」を指す言葉として存在するらしいが,詳細は不明。
最近,黄金循環についてよく考えるようになったことで「流軸」という概念を久しぶりに思い出した。考えてみれば黄金循環は流軸に限りなく近付いた人間活動だ。無意識にも,閃きから宇宙観は一貫していたわけだ。
こんな考え事も多くなっているため,これからは描き出しながら考える「描出思考」を心がけることにした。昔「描考」という似た言葉を考えていたが,語感がやや抽象的なので改めて定義した。
ただ,描出思考には際限がないため,時間を意識しやすいように進捗時限で管理する。これも似たことを以前考えた気がしたが,希哲13年8月6日の日記や同年11月15日の日記に書いていた。
新黄金循環が出来つつある今の状況であれば,ツイストに限らず描出自体が「描出宣伝」として一定の効果を持ちうる,という期待もある。検索演心教育になることはもちろん,実演でもあり献典でもある。
朝,姉の体調に異変があったという報せを受け,日中だけ姪を預かることになった。目が離せない上に定期的にあやさなくてはならず,流石に作業には集中出来なかった。
最初は抱っこするだけで泣き喚いていたが,少し経つとにこにこしながら寄ってきて膝の上に座り,キーボードを叩いて遊んでいた。これは将来振り返った時に面白いだろうなと思い,姪が全知検索窓に打ち込んだ出鱈目な文字列を保存しておいた。
姉にも胎児にも大事はないようだが,1〜2週間は様子見する必要がありそうだ。今月は自分も無理をしないようにしておく。
無理せず黄金循環を加速させる手段としても描出思考は有効だろう。