インターネット

描主宇田川浩行K#F85E
上描き希哲7年(2013年)
07月07日 19:05
下描き希哲7年(2013年)
07月07日 18:02
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール

ARPANET を母体とするネットワーク。

ネットワーク層IP を利用。

世界的な普及は1990年代から。1995年の Windows 95 発売が弾みをつけた。

その性質上,世界規模の情報交換を可能にするが,反面,言論統制等を行なっている国によっては政府による規制を受けることがある。

この描出は「素描」です。

一覧

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今の世界ではインターネット政治にも多大な影響を与えるわけだが,SNS では知性理性より感情が先立ってしまうので,このままでは衆愚政治の蔓延は避けられない。そこでインターネットに知性を,という課題がある。

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歴史というのは面白いもので,インターネットによって実質的に古代民主主義が復活すると,「真実」は重要ではなくなり大衆を扇動するための言論が蔓延するようになる。ソクラテスが現れた頃の古代ギリシャが再現されつつあり,いま希哲館が「メカソクラテス」を生み出そうとしている。こんなに面白い物語はない。

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昔は AV というと主に初体験前の子供かモテない男性か,あるいは異常性欲の持ち主のものという印象があった。入手から保管まで何かと金や手間がかかるし,女優もその辺にいる女性と大差なかったから,生身の女性と付き合える男性にとって大して魅力的なものではなかった。しかし,インターネットと融合した頃からかなり事情が変わってしまった。

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インターネットというのは,喩えるなら,どこまでも大きな画用紙だ。ところが,誰かがそこに小さな枠を描いて,みんながその枠の中で表現している。もっと使える余白がある。私はこの画用紙を目一杯使いたい。

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インターネットテレビの縮小版のように小さく使うのはもったいない。本当はテレビ映画を越えていけるはずなのに。

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芸能人,特に俳優インターネットを利用して古典的な「大物感」を演出するには,独自の盤本(プラットフォーム)を作って一番乗りするしかないよな,と思う。YouTube にしても Instagram にしても,やっぱり大衆化したものに後乗りすると小物臭くなる。

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インターネットって本来,もう体制が出来上がってしまったテレビ中心の芸能界に対して,既成の枠組みにとらわれないスターを生み出せる仕組みだと思うのだが,どうしても素人感が売りになってしまうのは盤本(プラットフォーム)の限界なんだろう。

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じゃあどこからその日本人の頑張りの方向性が変わりうるのかというと,やっぱり「教育」からかなという気がする。例えば私は実質小学校卒業で,その後はインターネットと独学で自分の人格形成をしている。その結果はご覧の通り。これが生きた実例だ。

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インターネットにおけるリテラシー反知性主義の問題というのは,要するに「嘘の説得力」とどう闘うか,という問題なのだと思っている。

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インターネットは大衆の無知による暴走を抑止する構造を持っていないので,政治学的には衆愚政治との結合を警戒しなければならなかったのだが,残念ながら学者側の認識も追いついていなかった。

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20年前にも,インターネットには陰謀論のようなものはあったが,多くの先駆的なネット利用者達は「頭のおかしい人」として相手にしなかった。ネットが全社会的に普及し,陰謀論に騙される人が増えた10年前でも,多くの「識者」達は嘲笑うだけだった。陰謀論を政治的に利用する者が現れ,アメリカ大統領を生み出しても,まだどこか危機感が足りない。

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テレビドラマの視聴率って,ネット時代になってから平均的に下がっているという印象があったが,最高視聴率の記録で見るとネット普及以降の作品が食い込んでいるのが面白い。ネットで話題になる作品とそうでない作品との格差が拡がってるのか。

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この頃,私自身の勘報(コンピューティング)体験の特異性みたいなものを感じることが多い。親は情技(IT)の仕事をしていたが,初めて記憶した応司(OS)の名前は映画に出てきた Unix,初めて触れたのはワープロ専用機,初めての PCFLORA Prius,早く濃いインターネット体験,遅い論組(プログラミング)体験(20歳を越えてから)……

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今回の .jp ドメイン移管問題を機に,そろそろドメイン名という仕組みにインターネットが依存していていいのか,という議論をはじめたい。

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その松本さんは,昔,ラジオで「芸人を目指してくる奴には限界がある」というようなことを言っていた。その時点で固定観念にとらわれているから,という趣旨だ。「インターネットなんかいらない」とも言っていた。これは半分正解,半分外れだと思っている。既成の枠組みを越えた表現者はインターネットでしか作れない。

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インターネットにおける UGMCGM という考え方はもう限界を迎えているのかもしれない。

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