UUID のように,確率論的に一意性を保証する識別子は必然的に長大な文字列となり取り回しに難があるので,IP アドレスのように「事実上」集中管理されることを前提とした識別子が知番です。
ICANN のような役割を兼ねる,知的活動それ自体を促進する独立機関の必要性から,およそ20年前に構想されたのが希哲館です。知番の標準化も任務の一つですが,単純に時間が足りません。というか,知番の応用例であるデライトを成功させることを最優先にせざるをえません。
デライトの成功が全ての鍵です。
Aejs のちょっとした発明に「要素位置記法」というのがある。Vanilla JS の要素挿入系道手(メソッド)で使う beforebegin, afterbegin, beforeend, afterend をそれぞれ <, >, </, /> と省略表記出来るものなのだが,慣れると手放せないくらい便利なのでもう標準化して欲しい。