デルン

描主宇田川浩行K#F85E
上描き希哲7年(2013年)
01月15日 02:22
下描き希哲6年(2012年)
02月13日 17:11
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール

デルン(英語:deln)とは,ブログ(blog)やウィキ(wiki)などに替わるものとして宇田川が提唱する新しい情報形式である。輪郭法の応用であり,「デライニエーション(英語:delineation,輪郭描出)からの造語。

KTK における主力サービスでもある。

デルン上に投稿する事を「描出する」(英語:delnate),描出したものを「描出」(delnation),描出する者を「描出者」(delnator)と呼ぶ。軽い用法としては、「デルン更新する/した」の意で「デルる/デルた」も想定している。

語誌

「デルン」を採用した理由の一つに,「耳に残る語感」ということがある。これは,流行した「ブログ」や「ウィキ」等が簡潔でありながら日常会話の中で浮くような(不思議な)語感を持っていることに着目したものである。文字数もカタカナ3文字,英字4文字に収めることを意識した。

洗練されて耳にすっと入るがすっと出ていくような名称ではなく,あえて奇妙な語感をもって耳に残る名称を採用したために,宇田川自身も違和感を克服するのに時間がかかった。

一覧

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Twitter というかマイクロブログってそういうもので,読み手に興味の無い話題,主義主張を見せればフォローを外されてしまうので,人気を得ようと思うとどうしても話題は限定的に,内容は類型的にならざるをえない。私が「そんな話興味ない」「こういう人だと思わなかった」という反応を恐れないのは,やはりデルンKNS に支えられているから。

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それ以前は,自分で作っておきながらどこか半信半疑みたいなところがあった。そりゃ C++ を改造して独自言語にしてデルンなんて未知の司組システム)を実装する,なんて仕事だからどこに問題があるか分かったもんじゃなかった。実装なのか設計なのか要素技術なのか,そもそも実現不可能なのかとか。

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最近,デルンの実装もさることながら世界初意味符号化方式である「知番」(knumber)の役割の大きさを実感することが多い。

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どういうことかというと,以下のように,文章に「意味」を簡単に埋め込めるということだ。

https://kitetu.com/KNo.F85E/A-5B28-7780

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デルンには,波括弧で囲んで描出すると全知検索で連続的に知番付け出来る,という機能があるのだが,これもなかなか異次元感がある。

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最近の大整理で,昔いまいち活かせなかったデルンの機能が今になって大活躍するようになった。

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やはり,デルン大理腑(リファクタリング)も大最適化も伊達に「」と付けたわけじゃないな。前後ではまるで別物。あとは大理容だ。推定5京円柔品ソフトウェア)が動き出す。

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デルン,物凄い勢いで色々な問題が片付いているが本当に大切な問題はまだ解決してくれない。もう少しだと信じよう。

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デルン大最適化は,一番やるべき時期に問題をまとめて片付けたという意味では戦略的な大成功だったと思うし,何よりデルンという未知司組システム)が十分な安定性と性能で実装出来る,ということを実証した達成感は大きい。

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PHPデルンプロトタイプ実装を作った時,出与えデータ)がほとんど無い状態なのに実用に耐えない速度だった。それを (当時はほとんど C++)で書き直し,自分で使いながら最低限の速度を確保するように更新してきた。直感的に早まった最適化を避けてきたというのもあるし,ここ最近になるまで方向性に揺らぎがあったというのもある。

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月庭kitetu.com)で使っている虎哲*イチデルン実装)は,言語C++ 互換の FastCGIマルチスレッド実装,プロセス数も調整出来るようにしてあって,PostgreSQL外充て手続きストアドプロシージャ)まで Cμ で開発している。最適化を進めればどこまでも速くなる。

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大最適化後のデルン,まだまだ最適化の余地は残っているのだが,献典管理司組CMS)としての「遅さ」は無くなって,快適さにちょっと感動している。次の最適化目標は「速さ」が特長になるところまでだな。

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このデルン実装も,長い間,何で動いたのか,何で動いているのか分からないような状態で,内部は目を背けたくなるような代物だったのだが,それがこの間の「大理腑」(グレート・リファクタリング)で一気に解消してしまった。もう恐いもの無し,無敵だ。

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例えば,周辺機器知番を貼ってデルン上でいつどこで購入したか,どういう問題があったか,こう使うと便利,とか,色々な情報を描き出しておける。

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いちいち「」を付けているのは大袈裟なようだが,デルンの方向性が完全に定まるまでこの手の作業を後回しにしてきて,良くも悪くもやるべきことが山のようにまとまっている。戦略的には大正解だったと思っているが。

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そういや,私はデルンの実用化に成功した7年前から基本的にはデルン上で活動していて,SNSリアルタイム検索などで傍観してきたのだが,SNS 上の対立が異様に見える理由って,たぶんこのせいなんだな。「クラスタ」の中から世界を見ていると,どうしても自分に都合の良い情報しか見えなくなる。

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ツイストは,デルン上で知識をより合わせるという効果もあるし,他のマイクロブログへの配信によってサービスをより合わせるという効果もある。二つの意味で「ツイスト」なのだ。綯う。

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じゃあ,みんなが例えばマイクロブログを使うような感覚で,自然に知的成長が出来るような仕組みがあればいいよね,という発想からデルンがある。構想はおよそ17年前から,実装は7年前からある。私がよく言っている「3京円事業」というのも,ここまで理解出来るかどうかで感じ方が変わってくるだろう。

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で,この状況,実はソクラテスが現れた時代の古代ギリシャとそっくりだったりする。私がデルンをしばしば「メカソクラテス」と呼び,これによる「希哲民主主義」の実現を見据えているのは,西洋文明史の観点からは正統中の正統,ド正統にしてド王道。

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デルンはすでにウィキのようにもブログのようにも使えるし,FacebookTwitter のようにも使える。これを拡張し続けて,全ての出与え(データ)を有機的なものにする。昔からビッグデータよりもライブ(生きた)データと言っているのはこういうことだ。

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デルンでデルンに関する知識を整理しながらデルン理腑リファクタリング)をしているのは,何かとてつもなく凄いことのような気がするな。この上なく贅沢な知的作業だ。

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いま,デルン出場(DB)設計を見直しているのだが,7年前に必要だと思っていた出与えデータ)の多くが必要ない,ということに7年かけて気付いた。

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SNS喧騒にかき消されない集積地ネット上に築き上げ,反知性主義から人類知を守護すること。それが希哲館の使命であり,デルンが可能にすることだ。

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デルンは,現代における「知の無力化」という課題に対する明確な解答である。

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デルン大理腑リファクタリング),楽し過ぎる。7年間の蓄積が洗練されて何か途轍もないものに変貌しつつある。

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最初はツイストで限定的に対応するという形で良さそう。マイクロブログと感覚的に似ているので,用合い(UI)も含めて設計しやすい。発信は割と考えやすいが,受信はどうするというのが微妙に難しい。やってみるしかないか。

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デルンActivityPub 対応,ちょっと切実に必要かもしれない。

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しかもデルンSEO 性能が強いので献典コンテンツ)が蓄積すればするほど,司組システム)が改良されればされるほど握接(アクセス)が集まり,収益になるという仕組み。これはもう資本だな。

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デルンを開発するとデルンが便利になるので情報処理能力が高まりデルンの開発が捗る……という夢のような好循環が生まれている。

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なぜ私がこんなに大胆に翻訳語の実験が出来るのかというと,デルンが言葉の「意図」を残せる司組(システム)で,検索性追跡可能性が落ちないからだ。これはただの文字列として文章を扱う司組ではありえない。

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デルン速度を大きく改善する作業を最優先したいので今日の一日一文は休むことにした。

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そういえば『ブラタモリ』伊能忠敬のことをやっていて,昔考えた「知能忠敬」というしょうもないデルン獲句(キャッチコピー)を思い出した。太閤検地ならぬ「大脳検地」というのもあり,要は脳内の情報を可視化するという意味だったのだが……。

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遅い」というデルンで最大の課題にやっと腰を据えて取り組める時が来た……。

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ただ,「自分で作ったサービスを自分で使う」って簡単なことのようで実は凄く難しい。それは「他人と違う生き方をする」ということに等しいので,日本人には特に難しい。私を見ていれば分かると思うが,自分で全く新しいサービスを開発してそれを一人で嬉々として使える人間って,日本社会では「狂人」以外の何物でもない。

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これはサービス開発者として非常に大切なことなのだと思う。自分で作っているサービスを自分で使っていない開発者は多いが,自分で使いたいと思えないものは普遍的に使われるものにはならないし,利用者が少なくても使いたいと思える要素が無ければ既存の大サービスには勝てないだろう。

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デルン上で物を書き始めると,他の場所で物を書くのがもったいなく思えてくる。どうせキーボードを叩くならその演力(エネルギー)を全てデルンに向けたい。

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ウェブサイトとしての月庭の強みは何といってもデルンという司組(システム)の先進性。SNS の後を確実に狙える。もう一つは献典(コンテンツ)の独自性。理想なき時代に全く新しい世界像を提供出来る「新現代思想」の旗艦としての強み。

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私の場合,希哲館事業全体のうちデルン開発が占める割合は限られていたので,開発だけ見れば正味3年くらいではないかという気がするが,7年間ありとあらゆる記録にデルンを使い倒してきた自信もある。

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こんな実装で本当に大丈夫なのかとか思いながら動き出して,それなりに結果が出てきて,継ぎ接ぎだらけでもう手の付けられない状態だった保守性を何とか回復して,で7年くらい経ってようやくデルンという司組(システム)が自分のものになった気がする。

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デルンには,SNS 的な「目立つ言動をすれば目立てる」交鳴(コミュニケーション)ではなく「よく考えた者が目立つ」交鳴の可能性を感じる。そしてこれは今後のインターネット文化において決定的な意味を持つ。

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見れば分かると思うが,いまのデルンの課題はやはり速度。隠し(キャッシュ)などを駆使して何とか誤魔化しているが,内部はなかなかひどい。開発言語 なので実行速度は実質 C++FastCGIマルチスレッド化もしてあるが,主にまずいのが SQL。ただ,最近の整理でようやく問題を片付けていけるようになった。

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いまの月庭kitetu.com),この間まで乱開発で落ちていることが多く,いま Alexa Traffic Rank で世界30万位,日本1万7千位くらいのところにいるのだが,一時期は世界5万位,日本2千位くらいのところにいたと考えると凄いな。全く外部サイトとの連携・宣伝無し,検索流入だけでこれなので,デルンの潜在力は実証されている。

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Mastodon 捌き(サーバー),放っておいてデルンActivityPub 対応に注力するか,もう少し保守に力を割くか,悩み所だ。

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デルンもかれこれ7年稼動し続けている司組システム)なので,あちこち手の付けられないところ,付けたくないところがある。少しずつ保守性を高める作業をしてきたことで,ようやくこの複雑性に対応出来るようになってきた。

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デルンは人生を最大限に楽しめるようにしてくれる道具だな。

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開発作業を進めていると,デルンがなければ不可能な知的作業というものがある,と感じる。

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目標が明確で,環境が整っていて,時期も良く,動機も十二分にある。ここまで好条件を揃えても集中出来ない時は出来ない。そんな時,デルンポモドーロ法が合体して救われた。

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デルンポモドーロ法を組み合せたポモドロー(pomodraw)により非常に仕事が捗っている。これは理想的な状況だ。

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ポモドーロ,1ポモドーロ,2ポモドーロと書くのは流石にしんどいので,数え方は1玉,2玉……で良い気がする。で,デルンで毎日のポモドーロを記録していく。

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ポモドーロ法,記録法にデルンを使うことでさらに有効性が高まる気がする。

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この7年デルンにとって最大の課題は「どう売り込むか」だった。デルンで飛躍的に情報処理能力が高まるといっても,それを切実に必要としている人にしか訴求しない。昨年,これを気軽に導入出来るメモサービスとしてまとめたのがデライトで,これが最後の鍵だった。

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あれから7年も経ってしまったし,これだけの技術を独占し続けていることは申し訳ないような気もしていたが,革新的な技術が世に出るまでの時間として決して長くはない。実装の改善,応用方法の研究,周辺技術の開発,普及戦略の策定……わずか7年で万全の態勢が出来た。

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だからこそ今私は,この技術を世に出す義務があるのだと思っている。日本のため,世界のため,全ての知的生命体のために。

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いまもデルン以上の情報整理手段は存在しないが,当時は本当に,これほど何を差し置いても欲しい技術は無かった。これがあるだけで,世界最先端の情報処理環境を独占しているも同然だった。

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「人間の情報処理能力を飛躍的に改善する道具が必要」という考えのもと私はデルンの開発を目指していたのだが,約7年前希哲館事業構想が旧来の手段では整理出来ない規模に膨れ上がり,私の脳はほぼ「決壊」していた。もう正気を失うかもしれないというその時,ついにデルン実用化に成功した。

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その輪郭法(delinography)はいまデルンとなり,ザナドゥ計画WinFS の挫折を乗り越えた情技(IT)史上最大の発明として世に出つつある。

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私がろくに学校にも行っていないのにこんなに態度が大きいのは,デルンという情技(IT)の世界で最難関の技術開発を単独で成功させた実績があるからだ。これ以上の学歴は無いから卑屈になる必要もない。

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希哲館事業乗軌化はもちろん,ここ最近,私の生活状態・健康状態の改善も著しいのだが,これは情報を超高密度で体系化出来るデルンがなければ考えられなかった。

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まさに決死の覚悟が無ければ創れなかった技術,それがデルンだ。

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7年前の私は,デルンという技術を普及させるのにここまで時間がかかるとも思っていなかったかもしれないが,希哲館事業構想がここまで完成して,全体としてここまで発展するとも思っていなかったと思う。というか,今頃死んでいると思っていた。

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それまでに類をみない技術を開発し,普及させるのって本当に大変なことだ。私の場合,事業開始からあと半年ほどで12周年なのだが,これはたぶん奇跡的に順調な部類。

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7年前にデルンの実用化をする前,本当に記録を残したり発信したりするのって大変だったな,と思い返していた。そう思うと,今とんでもないことを実現しているのだが,これを伝えるのにここまで時間がかかるとも当時は思っていなかった気がする。

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こんな技術を結果的に7年ものあいだ隠し持っていることになってしまった……。これは罪深いな。

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そこで情報発信持ち辺(モチベーション)を,「伝える」ことから「知る」ことに変えてみよう,というのがデルンの画期的なところだったのだと思う。

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デルン,「脳内舞覧」(brain browsing)と表現してもいいな。

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膨大な希哲館訳語はもちろん,眩暈がするような希哲館事業構想も,デルンなしではまとめられなかったと思う。

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思えばデルンの実用化からもう7年か。デルンのある生活が当たり前になり過ぎて,それ以前が不思議な時代だったようにすら思える。

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私は7年前にデルンという勘報(コンピューティング)史上最難関の想品(ソフトウェア)を実装することに成功したのだが,それまで,勉強というものをほとんどしなかった。論組(プログラミング)ですら,本格的に始めたのはその6年ほど前だった。

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Mastodon やっていて一番良かったことは,やっぱりツイストの発明に繋がったこと。デルンに描いて分散型 SNS に流すというのは「マイクロブログ革命」と呼ばざるをえないほど衝撃的な体験だった。一つ一つの投稿がただ消えていくのではなく,知識として蓄積されていく。

出力論組プログラム虎哲*イチ 1.01
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