root

描主宇田川浩行K#F85E
上描き希哲8年(2014年)
06月30日 21:37
下描き希哲7年(2013年)
08月07日 22:54
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール

「根」「源」の意だが,BSD 系 OS では〈Charlie Root〉という人物の名前(同名の野球選手がいる)として設定されている。恐らくジョーク。

この描出は「素描」です。

一覧

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まあそもそも,絶対的権限を持つ天帝のごとき零帝root)と一般用者(ユーザー)の中間が無いということが問題だったのだと思う。

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自分が個人的に使っている端末なら個人的なアカウントを使えばいいけど,例えば VPS を借りた時とか,保守作業用のアカウントに方針が無いと戸惑うことがある。要は,権限だけ奪ったような root が欲しい,という時に foot が使える。私はこれを常に最初(UID 1000)に作ることでかなり楽になった。

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foot は地位が低いことを表わす英単語でもあるが,一般的キーボードで,root の頭文字を下にずらせば foot になる。雑用係として使いやすい。

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そういえば,ついつい零帝root)で作業してしまう理由の一つとして,「管理作業に使える一般アカウント」が無いということを忘れていた。場合によってはアカウントの作成すら面倒なことがある。そこで Synx にはこの役割で「foot」を使うことを推奨している。

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言われてみれば,確かに root は「零帝」(zero emperor)だ。畏れ多い感じがよく表現出来ている。

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さっきの,root をどう訳すかという話,今しがた UID 0 の「」を使えば結構いい線行くことに気付いた。根底という原義を尊重すれば「零底」なのだが,個人的にたまらなく惹かれるのが「零帝」だ。ニルヌルを「如零」(にょれい)と訳した時以来ゾクっとした。

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さっきも語ったが,root になりたい動機として,sudo では補完であれこれ「手探り」がし辛い,というのがあったので,これは理想的な解決策を見つけたかもしれない。

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root を何か上手く訳せないかと前々から思っているのだが,何か出てきそうでいまいち出てこない。頭領を逆さにして「領頭」(りょうとう)とか……。

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で,なんでついつい root になってしまうのかと考えてみると,手っ取り早く作業したい時に sudo の類が邪魔だからなのだと思う。権限が必要な1つの駒手(コマンド)につき少なくとも5回の打鍵が増える,というのもあるが,地味に大きいと思うのが譜類(ファイル)名の補完が一般的な環境で効かないこと。sudo と入力したら譜類名は sudo ls ... で返ってくるものになる,くらいの補完機能を書くのは難しくないはずなのだが……。

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Unix における root って,「管理者権限」というより「天帝権限」で本当に何でも簡単に壊せるので,壊れてもいい環境でなければ Ubuntu のように使用禁止にしてもいいくらいなのだが,現実には結構 root に変身してしまうことがある。十分に習熟した者なら,それで問題が起きる確率は交通事故にあう確率くらい。

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