デライトの開発環境は世界最高だが,それでも成功の確率は1%未満と言われている。
最近の Cμ の発明でもう一つ大きいのが,「求頼雛形」(query template)だ。これは,画像のように SQL にテンプレート変数を埋め込む技術で,要は SQL のテンプレートエンジンだ。Cμ では相振り(アプリ)と外充て(ストアド)函数,出場(DB)の諸定義まで,一元的に記述出来るようになっている。ここまで出来るのは Cμ くらいではないかと思う。
ここまで来ると,デライトより Cμ を売った方がいいんじゃないかという気もするが,まずはデライトしかない。デライトが成功してくれれば,自然と Cμ にも光が当たるだろうが,まず論組(プログラミング)言語を収益源にする道程が厳し過ぎるし。