描主 | 宇田川浩行K#F85E |
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上描き | 希哲13年(2019年) 07月08日 14:31 |
下描き | 希哲13年(2019年) 07月08日 11:12 |
利承 | 希哲館普通利承(KUL) |
昼頃,ちょうど晴れだしたため,久しぶりに気持ちの良い天気のなか一時間ほど散歩した。ここ数日微妙だった気分も大分良くなった。やはりここ一ヶ月,悪天候な上に籠もり過ぎだったか。
この「頭譜下書き」(header draft)という手法は,頭譜(ヘッダーファイル)の修正頻度が低くなる時期と,頭譜を複数の換配(コンパイル)単位で共有したくなる時期が近いことに気付いた時,単なる私の悪癖から合理的な開発手法に変わった。
C や C++ のような引括(include)は,基本的に「その譜類(ファイル)で直接的に必要最小限となる外部譜類を書く」ように意識すると良い。この時,引括している譜類の引括(間接引括)に依存しないことに注意すると,適度に記述の独立性が高まる。
Cμ の型付けは「優しい型付け」(sweet typing)と言えるかもしれない。Cμ には「優しい指示体」(SweeP: sweet pointer)もある。
これはすでに昨年,デライトとともに理論化したことなのだが,デルンのように「人間の情報処理能力を飛躍的に向上させる技術」って,それだけを訴えてもあまり意味がない。そもそも,多くの人は現状以上の情報処理能力を求めていないか,何のために必要なのか理解していないから。そこで自然な動線を作る必要がある。