希哲14年1月19日

描主宇田川浩行K#F85E
下描き希哲14年(2020年)
01月18日 03:30
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール
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一覧

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言語は「知の血」だ。カタカナ英語で埋め尽くされた文章を書き,英語圏開発された論組(プログラミング)言語を与えられるがままに使っている現状では,日本の知識産業未来は無いと断言出来る。希哲館事業はその運命を変えるためにやってきた。

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逆に言うと,それぐらいの超大望事プロジェクト)でも背景になければ日本語カタカナ依存症根治するような翻訳語体系創造なんて不可能だったわけで,これまで出来なくても無理はないよな,と思えるようになった。日本人は為す術を知らなかっただけで,怠慢だったわけではない。

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この考えに基いた『勘報累新大全』(The Corpus of Computing Renaissance)編纂のために蓄積し始めたのが希哲館訳語で,その実践こそ「日本語史上最大の翻訳語体系」と言える体系性だった。これ以前の翻訳語望事プロジェクト)は,断片的実践の伴わない提案止まりのものがほとんどだった。

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コンピューティング・ルネサンス」という概念重要性を強く確信していたにもかかわらず,それを日本語表現出来ないという悔しさ。この時,正直に言って私はこれまでの日本人怠慢に激しい憤りを覚えた。もちろん,今となってはみんな悪気があって放置していたわけではない,ということは分かるのだが。

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希哲館事業が最初に目指したのが「コンピューティング・ルネサンス」(computing renaissance),つまり流行に左右されない枯れた技術を中心にコンピューティングに関する能法ノウハウ)を集成し,知識産業の新しいにしよう,ということだった。この時,日本語がこの分野についてほとんど何も語りえない言語であることに気付かざるをえなかった。希哲館訳語原点

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月庭kitetu.com)の Alexa Traffic Rank,久しぶりに確認したら世界74,548位,国内2,493位あたりまで回復していた。このあたりから上げるのが難しくなるが,現状を考えるとそこそこの出来。

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何をするにも他人の顔色をうかがってしまうような性格だと,こういう仕事はまず出来ない。がやめろと言ってもやる,という私のような人間がまともかどうかはともかく。

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なぜ翻訳語作家が難しいのかといえば,私の過去の希哲館訳語系の投稿を見れば分かるだろう。これだけ日本文化にとって重要で,知的価値の疑いようのない仕事であるにもかかわらず,反応限定的なものでしかない。こんなことをこれから何十年でも続けようと思える日本人は,絶滅危惧種並みに稀少なのである。精神性の問題。

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流石にこれだけ大規模翻訳語体系を作っていると,技法理論の整備もせざるをえず,独自の翻訳学が出来ている。翻訳語作家翻訳語研究者というのは,恐らく今の日本で私くらいなので……。

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ちなみに,全体訳語部分訳語というのは私の翻訳用語で,原語最広義で捉えたものを全体訳語,部分的な意味を捉えたものを部分訳語と呼んでいる。例えば,エンターテインメントに対する「演待」は全体訳語プログラムに対する「論組」は(技術用語に限った)部分訳語になる。

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今日のイチオシ希哲館訳語あいどころ合い所アイデンティティidentity)。「同一性」と表現しにくい場合にアイデンティティの全体訳語として用いる。

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こういう問題って,丁寧に論理整理していけばそんなに揉めるようなことではないのにな,と思ってしまうのは,もしかしたら「論組」(プログラミング)を通して鍛え上げられ過ぎているからなのかもしれない。論組屋(プログラマー)なんて,毎日機械教師思考訓練をしているようなものだ。

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私はいわゆる「純日本人」は「純大和人」と表現すべきと提唱している。「大和民族」というのはヤマト王権大和朝廷)以来の民族的合い所アイデンティティ)を共有した集団のことで,「純粋な大和民族」というのは大和民族以外の由来を自認していない集団を指す。「遡れば完全に純粋な民族などいない」というのは当然の前提として,この「純大和人」は特定しうる概念。

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麻生太郎さんの「一つの民族」発言日本世界的にみて極めて民族的結合度の高い集団であるのは事実で,とはいえ先のラグビー日本代表活躍に象徴されるように,「日本人」が大和民族を指すというのが実態にそぐわなくなってきているのも事実なわけで,もう少し「準単一民族国家」とか表現をひねればいいのに,といつも思う。

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