描主 | 宇田川浩行K#F85E |
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上描き | 希哲13年(2019年) 07月16日 01:04 |
下描き | 希哲13年(2019年) 07月15日 00:17 |
利承 | 希哲館普通利承(KUL) |
今日は寝起きからすこぶる調子が良かった。顔色も気分も良く,体調には一日何事もなかった。開発でも良い収穫があり,充実した一日だった。
先月中旬頃から感じ始めた心身の調子の乱れは,色々思い返してみると精神的なものが大きかった気がする。特に胃腸に来ていたため,食事内容や運動不足も疑ったが,結局,精神的に疲れていると食事も運動もなおざりになってしまう。それにより仕事も思うように進まず,焦りが加わって悪循環に陥いっていた。
昨日,それに気付いて気持ちを切り替えてから大分気楽になった。いつものように寄り道で得たものも多く,後悔する必要もない。この調子を維持したい。
まあ,「割り当て子」という訳語も微妙だが,それでも「アロケーター」というカタカナ英語に頼りっぱなしの思考停止よりは好感が持てる。これも彼らに言わせれば「訳してもすぐ陳腐になるから無駄」なのだろうか。多分,何十年と使われている概念だと思うのだが。
〈memory allocation〉も一種の資源配分なので,「記憶配分」と訳すことに違和感はあまり無い。
アロケーターを「配分子」と訳そうとしてちょっと気付いたのだが,アロケーションって「確保」とはちょっと違う意味だし,「割り当て」はちょっと漢語的な複合語と相性が悪い。となると「動的メモリ確保」も「動的記憶配分」等に訳し直した方が良いな。
日本の情技(IT)業界が駄目だという人は多いが,当事者としてこのどん底から世界の頂点を目指そう,と言える人は少ない。業界人の多くは,何も言わず黙って働くか,日本の業界を見捨てて海外に行くか,内輪で誉め称えあって現実から目を背けるか,大体この三つに分類される。