processor
中央処理装置とほとんど同義である。
処理機は大別して,情報進路と制御の2大要素で構成される。
処理機の性能向上率は,技術進歩によって牽引され25%/年を達成した1980年代の中盤以前,
より高度な設計と構成面での工夫によって平均52%/年という高い水準に達した2002年以前,
電力および利用可能な命令級並列性の限界,および主記憶遅延 (memory ratency) によって単体における向上率が22%に鈍化した2002年以降に大分される。
Noam Nisan, Shimon Schocken『コンピュータシステムの理論と実装』