希哲13年5月2日

描主宇田川浩行K#F85E
上描き希哲13年(2019年)
05月03日 00:10
下描き希哲13年(2019年)
05月02日 00:25
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール

ここのところ,午前中に活動を始めることが出来て気分は良いが,まだ執務時間が一定しない。今日は早く床に就くことにした。

一覧

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日本人がこれだけ自由な環境にありながら,これだけ行動が画一的なのは個性の弱さの証でもある。進学校の校則の方が緩いみたいなもので,放っておいても問題ないだろうと思われているわけだ。

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アメリカ人と比べるのは難しいが,中国人日本人に比べると合理的で我が強いとされているし,そもそも中国の政治が強権的なのは統治が困難だからなので,中国共産主義が与える画一的なイメージより個の潜在力は大きいのだと思う。

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例えば昔,匿名掲示板で,「みんなで○○やらない?」みたいに最初から他人に依存して何かをやろうとする人より,率先して何か作って来る人の方が尊敬されたのと同じことで,それをもう少し大きなスケールでやれる人間が必要なのだと思う。

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だからこそ,今は「強い個」を生み出せる国が強い。常識によらず,開拓者精神を持って合理的かつ大胆な行動が出来る個人を生み出せる国の典型がアメリカ合衆国で,その対極にあるのが日本だった。少なくともこれまでは。

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日本の情技(IT)業界がなぜ外国のバズワードに頼ってしまうのかというと,それを使わないと合意形成出来ないから。その範囲内でしか物事を考えられない。だからどうしても革新性に乏しいということになる。

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結局のところ,情技(IT)産業っていかに常識を覆すか,みたいなところがあって,高度になればなるほど「合意形成」が難しい。幕末のように,「日本はこうなるべきだ」と言っても,まず人は付いてこない。付いて来るとすれば常識の範囲内に収まっているアイデアでしかない。

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今の日本が変わるとしたら,誰かが日本国民を鼓舞してみんなで力を合わせて,みたいなことより,一早く日本社会の常識を抜け出した異端児が勝手に何か凄いことを実現して,その力で国民の意識を変えていく,というのが一番現実的な筋書だと思う。

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これは個人的な経験に依るところが大きい話だが,私は恐らく日本人どころか大抵のアメリカ人よりも冒険的な性格であるし,「ゴキブリが一匹いたら」じゃないが,こういう人間が日本に生まれているということは,すでに日本社会の構造が変わり始めているということなのだと思う。

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一見,物凄くどうしようもない状況な気がするのだが,私はそれほど悲観していない。というのも,希哲館事業の展望が明るいからだ。少なくともここからは突破口が見えている。デライトは間違いなく成功するし,希哲社は世界史上最大の企業になり得る。そして私は日本を見捨てない。

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最近の論考をまとめると,平成バブル以降の日本経済の停滞は情技(IT)産業への重点移動に失敗したことが主因で,新しい分野を開拓しなければならない情技産業は協調(≒常識)を重んじる伝統的日本社会にはそもそも向いていない。それも日本人が頑張っていないからではなく,間違った方向に頑張り過ぎているからなので「危機感」では変わらない。

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一つだけ自慢させてもらえれば,現代世界において希哲館事業ほど勇気と信念と独創性に満ちた事業は無いということだ。これだけは「他店より1円でも高い場合は値引き」くらい自信を持って言える。

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特に3年前の英米政治危機から感じてきたことだが,もう今の世の中,紛れていられる「真ん中の大きな人混み」は無くて,黙っていれば「中立」を装える時代ではない。沈黙は不誠実か臆病の証だし,そうでなければ道を選ぶしかない。私は希哲館事業による希哲民主主義の実現,希哲時代を選んだ。日本人の精神史において,これが意味するところは大きい。

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こういう時代になって,誰もが何となく身を隠せる拠り所が無くなってみると,ベールに包まれていた人が意外とただの小物だったりして哀しいことがよくある。結局,日本人なんて一億総どんぐりなんだな,みたいな。

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天野喜孝さん,政治信条は別として,単純にあの広告に意図的に参加したのだとしたら,悪趣味だなと感じる。自分の意図とは違う形で利用された,というなら本人がそう声明を出すべき。特に何も考えず描いたなら意外と信念の無い人なんだな,という残念な印象。

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長いこと私の中での典型的なオタク像って,たぶん東浩紀さんみたいな感じだったのだと思う。いちいち常人には分かりにくい違和感を表明しちゃうタイプというか,「隠れた構造」に敏感なタイプというか。繊細で気難しくてひねくれ者みたいな。彼が特殊例だということに気付くまで時間がかかった。

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そうそう,「オタクはこんなことやれば喜ぶだろ?」みたいなことに怒るのがオタクという人達だという勝手な先入観を持っていた。でも現実にはそんなことない。オタクって,意外と性格的に丸い人が多い。一握りの人が強烈過ぎるだけで。

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たとえば昔,ニコニコ動画あたりに政治家が手を出しはじめた時,ああいうところにいる人ってそんなのを蹴り飛ばしたくなるような尖った人達の集まりだと思ってたので凄く意外だった。まあ考えてみれば,ある程度大衆化したサービスでそんな尖った人間ばかりいるわけはないのだが。

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自民党的な若者文化への媚び方,昔からどうしても違和感があったのは,「若者ってこれで喜ぶんでしょ?」みたいな浅さを感じること以上に,当の若者が意外にチョロかったからなのだと思う。結局,若者=鋭敏な感性と反抗性,という自分の先入観よりも,老いた政治家達の方が現実を掴んでいたという。

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まあ,思っていたとしても誰も変えようと言い出せないのが日本社会だったのかもしれない。

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しかし,「バッファオーバーフロー」とかも,よくカタカナで書いてきたよなと思う。技術用語として,誰も面倒臭いとか読みにくいとか思わなかったのだろうか。なわけはないと思うのだが……。

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私はもともと希哲館事業のために世界で圧倒的一番の企業を創出することを目標にしていて,GAFAM のような企業はここ10年以上常に意識してきたのだが,日本人の意識が明らかに変わってきたなと感じたのはここ1年くらいのこと。

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最近,日本でも「GAFA」みたいな用語が普及して,脅威を煽られている感もあるのだが,私は基本的に良い傾向だと思っている。多くの日本人はつい最近まで,米中情技(IT)企業の成長の速さや日本企業の変わりばえの無さについて,十分な危機感を持っていなかったと思う。

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日本の情技(IT)業界が飛躍するには,周知の分野ではない新分野を開拓する必要がある。問題は,日本人の多くは「既にあるものに自分を合わせる」という考え方をするので,一人で全く未知の分野を開拓しようという精神性を持った人間がほとんどいないこと。

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デバッグが退屈だという人もいるが,私は推理ゲームみたいで好きだ。推理しながら敵を追い詰めていく感じが良い。

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私はプログラミングを「論組」と訳したが,これほど推論能力を鍛えられる作業もないなと思う。

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というわけで,バッファは「」(ば)を中心に,単体では「仕場」(しば),場振りバッファリング),場幅(バッファサイズ),場溢れ(バッファオーバーフロー)のように応用していくことにする。

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意味の弱い接頭辞を使って「仕場」(しば)みたいにするか。これだと,「何かする場」という語感になるので,バッファリング場振りバッファサイズ場幅などとしても違和感が無い。

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ただこれ,バッファそのものというよりバッファサイズっぽいな。「場幅を取る」とか「場幅が足りない」とかは割と直感的なのだが……。

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論組(プログラミング)におけるバッファをどう訳すかという難訳問題があったのだが,さっき「場幅」(ばはば)という訳語を思いついて妙にしっくりきた。

=}{希哲13年5月2日のツイスト}

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