12年

描主宇田川浩行K#F85E
下描き希哲13年(2019年)
07月11日 20:20
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール
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12年前,知識産業革命による新近代化事業として希哲館事業は始まった。成功可能性万に一つもなさそうだった。しかし,万に一つの可能性を見出すには全力を注ぐしかない。そうやって歩み出した事業が,いまや……。

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ちなみにデライト独自応司(OS)上で前縁フロントエンド)も後縁バックエンド)も独自言語という開発環境で,ここまでの形にするのに事業発足からわずか12年。これだけの不確実要素を抱えて12年でこの精度というのは,それなりに驚異的なことかも。

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考えてみれば,12年以上もの間,私は十中八九以上失敗するだろうと思って希哲館事業に打ち込んできたんだな……これでも上がった方で,最初は万が一にも成功しないと思っていた。

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しかし,WordPress も想像以上に息が長いな。私は希哲館事業が発足した12年前からブログとして使っていて,8年前にデルンに移行した。まあ,ブログ自体が枯れた技術になってもう目新しいものも無いのだろうけど。

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12年前に私が「希哲館」(希哲社)と名付けた時,たぶん誰も情技(IT)企業だとは思わなかっただろう。でも,私にはそれぐらい思想的に深いところから始めなければ日本の情技産業は変えられないと思っていた。要するに,日本哲学情技を同時に完成させてしまおう,という目論見だった。

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12年前には希哲館事業がこの世に無かったと思えば,奇跡のようですらある。

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12年。長いようで,見方によっては驚くほど短い時間。

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そんな挑戦が出来るのだから,死んだところで最高の人生だし,その糸口がわずか12年で掴めれば,私は人類史上最高の英雄として歴史に名を刻まれるだろう。どちらにせよ痛し痒しだ。

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でも,10年単位で時間がかかるのが当たり前の研究開発,たった12年で世界初の実用的な知能増幅技術商業化成功したら,人類史上有数の奇跡的な大成功だよな,とか,そんな期待を胸に頑張っているわけだ。

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デライト開発が遅れている,というのはちょっと語弊もあって,ごく簡単なデモの公開に50年以上かかったザナドゥ計画,破綻した WinFS 規模のことを基礎研究から12年でここまで持ってきているので,単純に研究開発進捗としてみれば順調そのもの。

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今のデライト開発は,死の谷からダーウィンの海に出ていこう,というところ。リチウムイオン電池は研究着手から売れるまで15年かかったそうだが,デルンもそろそろ12年という時期。吉野さんも書いている通り,研究開発の世界ではこれがごく標準的な時間のかかり方。

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いつもは進捗を気にしているから膨大な時間をかけているように感じられるが,希哲館事業を始めてから12年だと思うと物凄く短く感じるな。この間に出来たことの多さを考えると。

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設計実装手定めテスト),デザインマーケティング運用……全部自分でやって12年でここまでか。実は驚異的な高効率だったんだろうな……。

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……と考えたら,日本企業柔品ソフトウェア)を生み出せない理由がよく分かる。希哲社なんか,世界的に見ても驚異的な開発効率の高さを有しているはずなのに,これで世界で戦える,というのに12年かかってる。普通の日本企業なら100年以上かかる。

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デルン開発,ひいては虎哲開発が自分で凄いと思うのは,その「無駄の無さ」だ。この12年,振り返っても何ひとつ無駄だったと思う経験や捨てた技術が無い。余す所なく全てが血肉になっている。

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私がこの12年でやってきたことって……

論組(プログラミング)言語から情技(IT)史上最大級の柔品ソフトウェア)を作り上げる。

日本語史上最大の翻訳語体系を作り上げる。

新現代思想を体系化する。

応司(OS)も作る。

その他諸々なのだが,新しいことに挑戦するたびに絡んでくれる人が減っていった。面白いことをすれば面白がられるわけではない,ということを学んだ。

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発足からわずか12年でそれを望むのは本来贅沢過ぎること。だが望む。

出力論組プログラム虎哲*イチ 1.01
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