希哲13年4月22日

描主宇田川浩行K#F85E
上描き希哲13年(2019年)
04月23日 03:53
下描き希哲13年(2019年)
04月10日 20:34
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール

今日は色々な事を考え,ツイストにも書き殴った。開発作業には全く手がつかなかったが,収穫は多かった。

平成時代希哲時代

昨日,希哲館事業収益化についての考えを整理する過程で乗軌化という目標が平成中に達成されていることに気付いた。もともと乗軌化は収益化を含んだ概念だったが,先々月,収益化達成前に乗軌化が達成されたと判断していた。ただ,依然として収益化が喫緊の課題だったため,これと平成中の目標達成とは結びつけておらず,若干認識に不整合が生じていた。

しかし,乗軌化を収益化より大きい画期とするなら平成時代に達成すべきことはしたことになるだろう。

ここで平成時代の次を「希哲時代」と呼ぶことを考え始めた。もともと特に定義せずに描出していた語で,どう定義すべきかも(特に終期が)難しいが,とりあえずは平成以後,希哲館が政治的意義を持つ時代,と緩く定義しておくことにした。

少し前に描いた「希哲日本」にも関わってきそうだ。

執務長意識改革

希哲館事業乗軌化以後,どうも持ち辺が低下しているとは思っていたが,改めて自己分析してみて,これまで持ち辺の中心にあった事業の不可能性に対する「楽しさ」が自分の中で小さくなっていることに気付いた。

あらゆることが理想的な状態にあるはずなのに,やる気だけが思うように出ず,結果として作業も思うように進まない。これまでの希哲館事業は楽しいことを追求していれば最大限の仕事が出来たが,刺激を求める私の性格と乗軌化の相性が良くないらしい。感覚に依拠した仕事のやり方を見直す時期なのだろう。

感性から理性への「執務長意識改革」として,執務日執務時間を定め,明日から新たに執務記録を付け始めることにした。

これなら最近の悩みだった睡眠時間帯の問題も一緒に解決出来そうだ。

希哲館外交

最近,対等かつ互いの権威を尊重出来る希哲館外交のあり方について考えることが多くなったが,これが「千利休式の茶室」を利用する形でまとめられそうなことに気付いた。

一覧

=}{執務記録}

=}{希哲13年10月23日の執務}{希哲13年10月22日の執務}{希哲13年10月21日の執務}{希哲13年10月20日の執務}{希哲13年10月19日の執務}{希哲13年10月18日の執務}{希哲13年10月17日の執務}{希哲13年10月16日の執務}{希哲13年10月15日の執務}{希哲13年10月14日の執務}{希哲13年10月13日の執務}{希哲13年10月12日の執務}{希哲13年10月11日の執務}{希哲13年10月10日の執務}{希哲13年10月9日の執務}{希哲13年10月8日の執務}{希哲13年10月7日の執務}{希哲13年10月6日の執務}{希哲13年10月5日の執務}{希哲13年10月4日の執務}{希哲13年10月3日の執務}{希哲13年10月2日の執務}{希哲13年10月1日の執務}{希哲13年9月30日の執務}{希哲13年9月29日の執務}{希哲13年9月28日の執務}{希哲13年9月27日の執務}{希哲13年9月26日の執務}{希哲13年9月25日の執務}{希哲13年9月24日の執務}{希哲13年9月23日の執務}{希哲13年9月22日の執務}{希哲13年9月21日の執務}{希哲13年9月20日の執務}{希哲13年9月19日の執務}{希哲13年9月18日の執務}{希哲13年9月17日の執務}{希哲13年9月16日の執務}{希哲13年9月15日の執務}{希哲13年9月14日の執務}{希哲13年9月13日の執務}{希哲13年9月12日の執務}{希哲13年9月11日の執務}{希哲13年9月10日の執務}{希哲13年9月9日の執務}{希哲13年9月8日の執務}{希哲13年9月7日の執務}{希哲13年9月6日の執務}{希哲13年9月5日の執務}{希哲13年9月4日の執務}

=}{*}

こういう感覚に頭が慣れてしまうと,それはそれで怖いものがある。麻薬みたいなもので,希哲館事業が刺激を生み出さなくなったらどうなるんだ,という恐怖が。

=}{*}

例えばカイジがどんな「大博打」をしても,当たれば世界史上最大の富の源泉になる希哲館事業の足元にも及ばないスケールだ。

=}{*}

例えば「海賊王におれはなる!」と言われても,その程度で満足なのか,と思ってしまう感覚。

=}{*}

希哲館事業を始めてから,映画小説があまり楽しめなくなった。どんなに壮大な冒険譚よりも希哲館事業の方が壮大な物語になってしまったからだ。遊画(ビデオゲーム)もあまり楽しめなくなった。希哲館事業ほど面白い冒険もレベル上げもクラフトも無かったからだ。

=}{*}

こんなこと言うと不謹慎なようだが,不可能への挑戦を最高の娯楽として楽しめる私の性格のおかげで希哲館事業はここまで推進出来たし,それは「単なる仕事だ」と割り切るよりも仕事に貢献した。希哲館事業が不可能ではなくなり,楽しさが義務感を下回るようになった今がちょうど気持ちの切り替え時なのだろう。

=}{*}

希哲館事業はあくまでも仕事であって楽しさはおまけ,という意識をしっかり持つようにしよう。

=}{*}

そうか,今まで私にとって希哲館事業は仕事である以上に最高の娯楽だった。だから完成に近付いて面白くなくなってくると急激に持ち辺(モチベーション)が下がる。この問題を解決するには,単純に「これは仕事だ」と認識を改めるしかないのか。

=}{*}

ただ,楽しいだけが仕事ではないし,使命感だけでも仕事は続けられる。それだけが救いだな。

=}{*}

希哲館事業乗軌化」というのがそもそも良くなかったかもしれない。軌道に乗りようがないものを軌道に乗せる,という挑戦なら私は楽しめるが,軌道に乗り続けることを楽しめる性格ではない。

=}{*}

「出来ると思うとやらない性格」は,私の性格の中で最も厄介な部分であって,これまでの希哲館事業の推進力でもあった。というのも,希哲館事業は私が人生で初めて直面した「不可能」だったからだ。この不可能に私は熱中した。だから,いずれこの事業が完成したら私は恐らく嫌になってしまうだろう,と予測していた。こんなに早くその兆候が表れるとは……気のせいだと思いたい。

=}{*}

信じられないような,夢のような状態にあるのに,なぜかそこまで気分が浮かない。いや,いつも浮いてるから分からなくなってるのか……?

=}{*}

希哲館事業は,私が知る限り人類史上最も完成された事業構想だ。それは間違いない。それだけのものがあれば必死で頑張れるんじゃないか,と思っていた。それは間違いだった。

=}{*}

一つ足りないものがあるとすれば,私のやる気かもしれない。「出来る」と思うとやらない,「出来ない」と思うと頑張る,この性格が一貫し過ぎていた……。

=}{*}

今の希哲館事業には,理想的な環境,理想的な機会,理想的な構想,理想的な商品がある。推定時価総額3京円というのもあながち冗談ではない。

=}{*}

ただ,私は今も昔も希哲館事業のおかげで希望に溢れている。希哲館日本を世界史上最大の極大国(ハイパーパワー)にする,と事業を始めたのは世間が憂鬱な雰囲気に包まれていた世界金融危機の頃だった。

=}{*}

情技(IT)に限らず,最近,世界金融危機の頃とは別の閉塞感が日本社会を覆いつつあるような気がしている。これだけ手を尽くしてもやっぱり日本はどうにもならないのか,みたいな……。

=}{*}

いま気付いたが,それって結果的に信長じゃないか……。

=}{*}

だから私が思い描いている日本にとって最高の筋書は,私のような突然変異種を「鉄砲玉」としてイノベーションに使い,成功したら即抹殺することだった。これで日本は世界最高の団結と革新性を兼ね備えた国になる。

=}{*}

こういうことを言うと誤解されそうだが,私はそういう日本社会が一概に悪いとは思っていない。均質性の高い社会には利点もあるし,日本社会の安定性は間違いなくそこに依っている。むしろ,私のような人間が溢れかえったら戦国時代同然の世の中になってしまうので,そこを目指すべきでもない。ただ,情技(IT)には「異質さ」が必要で,それを生み出せなければ日本の業界,ひいては日本経済に未来はない。それも現実だ。

=}{*}

そういう点で私が何か出来るかもしれないと思っている根拠は,私の場合,日本にいながらにして同時代の日本人と全く違う環境で育った日本人だから,というのがある。ご覧の通り,私は他人と全く違うことを一人でやっていられる性格でもある。これは多分,日本人としては超稀少種。イノベーションを起こすにはこういう人間が何万といなければいけないはずなのだが,日本では一発必中のつもりで挑戦しなければ「次の弾」がいつ手に入るか分からない。

=}{*}

身も蓋もない話だが,日本人情技(IT)のような世界で新しいものを生み出せないのって,結局「みんな似たり寄ったりだから」に集約される気がする。みんなで同じ話題に飛びついて,みんな似たようなことをやってしまっている。みんな育ちが似ているから,変わったことをやろうとしても「奇を衒う」の域を出ない。

=}{*}

結局,「日本だけが駄目なわけじゃない」とか言ってきた業界人が駄目過ぎた。

=}{*}

でも,最近ちょっと日本の情技(IT)業界の危機意識が変質してきたかな,と思うのは,10年前だと「世界的な情技企業なんてアメリカにしかないし日本だけが駄目なわけじゃない」みたいな言い訳がまだ出来た。ところが,中国が台頭し,国内でも LINE のような外資系サービスの強さが目立つようになってきて,「日本の問題」というのが浮き彫りになってしまった。

=}{*}

面白いことに,これだけ明らかな問題で日本人として看過してはならない課題であるにもかかわらず,「カタカナ語翻訳」という話題は今のところ完全に黙殺されている。ここに業界の闇がある気がしている。

=}{*}

実は希哲館発足当初から翻訳活動というのはしていたのだが,情技(IT)文書って翻訳しようとすると「英単語をカタカナに置き換える作業」が大半を占める。これは翻訳をしていると言えるのだろうか,という疑問が希哲館訳語の原点になっている。

=}{*}

希哲館は,史上初めて「日本語情技(IT)を扱った機関」かもしれない。と思うくらい,希哲館訳語以前以後の情技文書には差がある。

=}{*}

希哲館訳語交度英語(Code English)を収録した『希哲辞典』,一刻もはやく公開すべきだな。日本語に対する義務として。

=}{*}

パーソナル コンピューターは「個人勘報機」で良いとして,PCパソコン)のように気軽に使える略語が欲しいと思っていたのだが,今のところこれは「個人機」が良い感じ。

=}{*}

モラー報告書が公表された直後,私は「長文が読めないことで有名なのでトランプは報告書の内容をまず理解していない」と断言したが,案の定,それまで「やったー潔白だー」と言っていたのが弾劾論などが盛り上がり始めたのをみてモラーを攻撃しだした。ここまでアホだと可愛さがある。

=}{*}

こういうの,国語教育とか,理系文系みたいな教育観の問題なのかなとか考えてしまう。日本技術者って,やっぱり全体的に「国語音痴」なのだと思う。

=}{*}

浮動小数点数」とかも,今思えば不思議な訳語だ。こういうの,最初に考えた人達って「使いにくい」とは思わなかったのだろうか。ちなみに希哲館訳語でも中国語でも〈floating point number〉は「浮点数」と訳す。

=}{*}

業界総懺悔」というのは,今後の日本情技(IT)業界のキーワードになると思っている。

=}{*}

私が思惑通りデライトを成功させ,GAFAM を越える企業に希哲社を成長させた暁には,日本の情技(IT)業界を代表し,「業界総懺悔」の姿勢でこの状況を変える。

=}{*}

カタカナ依存症情技(IT)日本語の恥ずかしさって,どうやったら業界人に伝わるんだろうとずっと思っていたのだが,情技教育で子供たちに自分たちの言葉を伝える,ということを考えた時に気付いてもらえるんじゃないか,という淡い期待がある。そこで気付かなかったら絶望感があるが。

=}{*}

翻訳語を考えるとき,当然中国語を参考にすることも多いが,そのたびに焦りを感じる。英語のみならず中国語と比較しても,日本人情技(IT)を理解し知識を蓄積する言語を持っていないという現実に。

=}{*}

情技(IT)教育を考えた時,やはりカタカナ語悪訳の問題は解消しておく必要がある。現状の情技日本語は子供に学ばせられる代物じゃないし,はっきり言って,恥ずかしい。もっとまずいのは,それを自覚している者が少ないということ。

=}{*}

中央演算処理装置」と訳した人の気持ちはさらに分からない。訳語というより説明文に近いし,そのつもりで書いたのかもしれないが。

=}{*}

CPU を「中央処理装置」と最初に訳した人が何を考えていたかは分からないが,ここで冗長かつ接尾辞として扱えない「装置」を使うのはあまり上手くない。「中央処理器」なら「中処器」とか自然に略しやすい。

=}{*}

いまなんとなく中国語を調べたら,向こうでは〈中央处理器〉か。中央処理装置という訳もあるし,ここは「中央処理器」にしておくのが無難か。

=}{*}

細かいことだが,CPU を「中央処理器」と訳すか「中心処理器」と訳すかでちょっと迷う。「中心」の方が厳密に役割を表現している気がするので今のところ中心派なのだが……。

=}{*}

そういえば昔,ソケットを「挿口」(そうこう)と訳していたな。地味ながら音声的にも意味的にも完璧な訳語。CPU ソケット中心処理器挿口,略して中処器挿口といったところか。

=}{*}

陰謀論に騙される」というのは正しい表現ではないのかもしれない。彼らは騙されているわけではない。彼らの潜在意識が陰謀論を創り出しているのだ。

=}{*}

陰謀論というのは現代においては宗教の一種なのかもしれない。

=}{*}

陰謀論というのは甘美なものだ。頭が良い必要も勉強する必要もなく,信じれば気持ちよくなれる。その甘さに良識で抵抗出来る者は少ない。

=}{*}

インターネットは大衆の無知による暴走を抑止する構造を持っていないので,政治学的には衆愚政治との結合を警戒しなければならなかったのだが,残念ながら学者側の認識も追いついていなかった。

=}{*}

20年前にも,インターネットには陰謀論のようなものはあったが,多くの先駆的なネット利用者達は「頭のおかしい人」として相手にしなかった。ネットが全社会的に普及し,陰謀論に騙される人が増えた10年前でも,多くの「識者」達は嘲笑うだけだった。陰謀論を政治的に利用する者が現れ,アメリカ大統領を生み出しても,まだどこか危機感が足りない。

=}{*}

希哲時代」をざっくり定義するなら,平成時代の終わりから希哲館黎明期の終わりまで,か。つまり,希哲館が社会に完全に浸透して,意識されなくなるまでの時代。

=}{*}

ただ,GAFAM はもともと超国家的な機関になるために設計されたわけではないので,国家と対峙しようとするには哲学的な弱さがある。「世界を統治するための情技(IT)」を意識して創られた希哲館事業のようなものはまだ少ないと思う。

=}{*}

GAFAM がしばしば国家と対立するようになったのも,そういう意味では当然だ。これまで世界を変えるために政界を目指していたような若者達が情技(IT)業界を目指すようになり作り上げたのが GAFAM のような企業だ。これは日本史でいうと朝廷武家政権の関係に似ている。

=}{*}

民主主義国家というのは,その成熟とともに国民の政治的関心が低下していくものだ。民主主義が進展すればするほど国民は自由になり,政府を意識しなくなる。そして有望な若者は官僚や政治家ではなく例えば情技(IT)産業のような将来有望な業界を目指すようになる。結果として政界には人材がいなくなり,空き巣政治の温床となる。

=}{*}

今のアメリカの政治状況は,家を少しのあいだ空けたら空き巣に入られ,立て籠られてしまったという感じで,まさに「空き巣政治」と呼ぶに相応しい。

=}{*}

ドナルド・トランプヒラリーに総得票数で約300万票負け,当選後も支持率が不支持率を上回ったことがない「アメリカ人の多数派に否定され続けている大統領」であることは日本ではあまり知られていない。安倍政権のように支持率が過半数を越えないだけで多数派が黙認している政権とは違い,これは異例中の異例。

=}{*}

国民政治への関心・信任程度が下がると候補者の質と投票率が下がり,一部の特定思想を持ち投票意欲の高い有権者が国全体の代表者を生み出すことになる。これを私は「空き巣政治」と呼ぶ。代表的なのは勿論トランプ政権だが,安倍政権も消極的支持者に支えられているという意味ではこれに近い。

=}{*}

というわけでこれから希哲時代が始まる。

=}{*}

平成という時代には本当に感謝したい。希哲館事業はこの時代でなければ生まれ得なかったし,育ち得なかった。

=}{*}

いまさっき気付いたのだが,平成中の希哲館事業乗軌化という目標は達成していたのか。途中で乗軌化の意味が変わったからそういう視点で捉えていなかった。

=}{希哲13年4月22日のツイスト}

=}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}

=}{希哲時代}

=}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{希哲13年4月30日}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{希哲時代宣言}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{希哲日本}
出力論組プログラム虎哲*イチ 1.01
制作・運営:希哲社
© K1-13 (2007-2019) KiTetuSha