希哲13年9月14日

描主宇田川浩行K#F85E
下描き希哲13年(2019年)
09月14日 09:22
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール
この描出は「素描」です。

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ライト版デルンことデライト(Delite),最初に考えた名前が「ミニデルン」(Minideln)だったことを思い出して感慨にふける。

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分かりにくいかもしれないが,世界に10億以上あるというウェブサイトの中から上位10万位に入ればそこそこのサイト。

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いま Alexa Traffic Rank の記録を見返してみたら,月庭kitetu.com)で世界58,461位,日本2,870位というのがあった。当時ももちろん無宣伝で,デルンの実装も無茶苦茶不安定で遅かったりした時期。そりゃ期待してしまうな……。

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その後,ネットでウケた献典コンテンツ)って,要は目新しくなくても「気軽なもの」だ。月庭には新しさはあっても気軽に楽しめるものが無かった。

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恥ずかしい話,昔はこれだけ独自性のあることをウェブでやっているのだから,2ch とか SNS あたりでバズって広告収入だけでそこそこ儲けられるんじゃ,みたいなことを内心期待していた。現実,そんな美味しい話はないものだ。

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まあ,月庭kitetu.com)がいまいちウケなかったといっても,それは希哲館事業を軌道に乗せるに至らなかったというだけで,無宣伝検索流入のみで国内上位5,000位程度のトラフィックを集めた,というのはウェブサイト運用実績としてそれなりのものではある。だから迂闊に方針変更出来なかったというのもある。

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月庭は月庭で,希哲館世界観自由表現する場としての意義があるので,単に無個性にする,ということはしたくなかった。そういうジレンマを「二刀流」で解決する,というのは良い思いつきだった。

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要するに,デライトには「誰でも気軽に入れる希哲館」という役割を期待している。その期待に応えられる形になりつつある。デライトは月庭の「独自性盛り込み過ぎ問題」を上手く解決してくれる可能性がある。

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このデライトトップページ)と月庭kitetu.com)の扉を見比べてもらえると分かるが,月庭が独自性を徹底的に押し出しているのに対し,デライトは独自性を極力削ぎ,軽常カジュアル)に徹している。この「二刀流」が希哲館事業の武器になっていく,という確信がある。

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人間,どんなに環境機会に恵まれていても,やる気が出ない時は出ないものだ。

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久しぶりに「テクノロジーとフィロソフィーの結合」という言葉を書いて改めて思ったが,いま私がやりたい事は,「テクノロジーとリベラル・アーツの交差点」と言っていたジョブズ時代の Apple をもっと抽象化したような企業の創出なのだろう。デライトが目指すべきはやはり柔品ソフトウェア)における初代 iPhone みたいなものか。

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そんなことをずっと考え続け,辿り着いたのがデライトで,今のところ,希哲館事業マーケティング上の活路をほぼこの一点に見出している。

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実はこの「テクノロジーとフィロソフィーの結合」というアイデア,すでに私のがある程度の瀕答ヒント)を持っていたので,私自身は慣れ親しんでいたものだった。ただ,今の日本でその意義を理解出来るのは本当に一握りだと思う。それを伝えるのが私の仕事なので,無力感に苛まれることも。

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さらに言えば,日本情技(IT)に詳しい人は人文学への理解が驚くほど無いことが多く,人文学方面の人が情技に詳しいということもほとんど無いので,「テクノロジーとフィロソフィーの結合」という希哲館事業の趣旨がそもそも伝わっていないという感触がある。

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そもそもある程度ものを知らないと希哲館が何をしているのか入り口の時点で理解出来ないし,それが理解出来る人は狙いを察するので,どちらにも避けられてしまうという。

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希哲館事業,昔からいかにこの堅い印象を柔らげるか,ということに腐心していて,あえて隙を作ってみたりはしているのだが,どう頑張っても所詮「揚げ足気取り」にしかならない。完璧に準備してあるのが見え見えのツッコミ待ちなので,頭の良い人ほど深追いを避ける。

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