希哲14年3月16日

描主宇田川浩行K#F85E
下描き希哲14年(2020年)
03月16日 18:55
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール
「なんでもメモ」サービス、デライト公開中!
https://dlt.kitetu.com

広告

一覧

=}{*}

希哲館訳語日本語を書けるということは,私にとって非常に大きな喜びだ。これまでカタカナ語としてしか使えなかった様々な概念日本語調和する。それは,日本人としての思考に調和するということでもある。

=}{*}

『希哲辞典』,こうやって希哲館訳語を並べていくと,以上に「」とでもいうべきものが翻訳語にはあるらしいということが分かる。核脳カーネル),射雨シャワー),如零ヌル),理腑リファクタリング),麗厳エレガンス)とか,整っている以上の魅力がある。

=}{*}

なんだか今日は考え事が広がってしまって『希哲辞典』の作業がほとんど進まなかった。

=}{*}

希哲館訳語以外で個人的に好きな翻訳語岡田武松さんによる「風炎」(フェーン現象)。これは現象を想像しやすく,音声もしっかり掴んでいる良い例。

=}{*}

江戸時代とか明治時代に造られた翻訳語で質が高いものというのはそう多くない。そもそも翻訳語の質を評価するという考え方が無かった。この時代は意訳が多い。中国で行われた仏語漢訳音訳が多い。

=}{*}

フリーランスを「単なる働き方の一つ」と捉えている人と「誰にも頼らず自己責任で生き抜いていく生き様」と捉えている人との間で摩擦が起きているのを観測している。

=}{*}

ドナルド・トランプという人は,基本的に「興行師」だ。何十年もその道でやってきた人なので,一定の大衆心理を掴み,自分を演出することにかけては並の政治家を寄せ付けないものがある。そして平時における政治というのは,一定の支持さえ固めておけば何とかなる。問題は,「演出」で取り繕えない状況に直面したらどうなるか。今はそれが試される時。

=}{*}

トランプ政権誕生した時,本当の問題は戦争経済危機など国家危機に直面した時のトランプ能力の低さだろうな,とは思っていたが,こんな時にこんな形でそれが現実化するとは思わなかった。

=}{*}

実は「人類史上最大の事業構想」も「世界史上最大の事業構想」にした方がいいか?などと微妙に悩んでいたのでちょうど良かった。人類史というと生物学的,世界史というと社会学的な意味合いを感じるし,人類精神史という意味では後者のような気がしていた。

=}{*}

ただ,「世界史上最大の翻訳語体系」と書くより「日本語史上最大の翻訳語体系」と書く方がなんかそれっぽい。「世界史上最大」だと事実でも荒唐無稽感が出てしまう。

=}{*}

翻訳語体系」と言えるほどのものが世界に無いので,考えてみれば日本語に限る必要も無かった。

=}{*}

単体の項目だけで面白い希哲館訳語と,組み合わせに意味がある希哲館訳語がある。例えば,オブジェクト指向を「客体指向」,クラスを「類型」,プロトタイプを「原型」,インスタンスを「個体」などとしているが,これらは全て既存の言葉を使った翻訳語で,組み合わせの妙に価値がある。

=}{*}

ちなみにこれは造語性のある希哲館訳語に限った数。「省割」(ショートカット)とか「道手」(メソッド)のように面白いのだけが希哲館訳語ではない。例えばオブジェクト指向を「客体指向」と訳すとか,一見地味なものはさらに無数にある。

=}{*}

今日も『希哲辞典』希哲館訳語を追加していく。すでに180語くらいになることは確定している。あと,忘れていた希哲館訳語を少しずつ追加していって200語を越えるか。

https://dict.kitetu.com/

=}{*}

いまのんびりこんなことを語っていられることだって,奇跡としか言いようがない幸運

=}{*}

自分で言ってしまうが,その人類史上最大の事業構想からデライトにまでよく繋げたよ,と思う。雲の上から地上まで階段を伸ばしたようなものだし。

=}{*}

ただまあ,やっぱり献典コンテンツ)としては活かすべきだよな,とは思いつつある。希哲館はこれまで献典を死蔵し過ぎた。

=}{*}

人類史上最大の事業構想」なんて,商売として考えたらほとんど負の財産でしかない。万に一つくらいこの世で最高の成功を手にする可能性があるかもしれないが,あとは破滅の予感しかしない。

=}{*}

希哲館事業構想を私はしばしば「人類史上最大の事業構想」と表現しているが,これは自慢というよりは自虐に近い。いくらなんでも無茶規模になり過ぎた。

=}{*}

私は,希哲館事業構想現代常識との間には「現代の壁」とでもいうべきものがある,と考えてきた。構想巨大過ぎて,全部を理解してもらうのは不可能なので,そこは当面諦めて,「誰にでも分かりやすい成果物」から導入しよう,というわけだ。それが最終的にはデライトになった。

=}{*}

というか,デライト開発一段落してから,希哲館がほとんど何も自身の事業について説明していない,ということに気付かされた。希哲館事業理解されていないというより,理解させようとしてこなかった。

=}{*}

希哲館訳語というのは,言ってみれば新大陸に一番乗りして広大な土地を開墾しておいたようなもの。開拓というのはこういうもんだよな。

=}{*}

翻訳語献典コンテンツ)として注目されていないということは,今やればやるだけ先行者利益を得られるということでもある。そもそも,今の日本語において翻訳語重要でないわけはないので,それに多くの人がいつ気付くかというだけの問題なのだ。

=}{希哲14年3月16日のツイスト}

=}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}{*}
出力論組プログラム虎哲*イチ 1.01
制作・運営:希哲社
© K1-13 (2007-2019) KiTetuSha