希哲12年11月30日

描主宇田川浩行K#F85E
上描き希哲12年(2018年)
11月30日 22:33
下描き希哲12年(2018年)
11月03日 22:39
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール

22時30分,作業が捗らず徹夜を決定。

一覧

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世界にここまで謎の熱意をもてる人間がいるだろうか。

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まあ,デライトが成功したら雀の涙みたいなものか。

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実は20代前半の頃,時給1万は軽くいけたので下手したら10億円は稼げてたりして……。

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これまで私が希哲館事業に費した時間を,仮に時給1,000円で換算しても4,000万円くらいになる。最大限に自分の能力を活かして働いたらどんなに少なく見積っても1億円は貯まってるな……。

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何となく,デルンの実用化以後,毎年何してたか振り返っていた。ここに来るまで6年かかっているが,意外と無駄が無い。開発作業以外のことも多いが,やはり希哲館事業にとっては重要な仕事をしている。つまり,毎日やるべきことを目一杯やって6年かかった。人間に与えられた時間は短い……。

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簡単に言えば,日本人は「全部乗せ」で安心したがる傾向がある。

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多機能」というのは,既存のアイデアをいかにより多く乗せられるかという量的な課題で,「高機能」というのは既存のアイデアをいかに越えるかという質的な課題だ。だから,リスクを取りたがらない日本人が簡単に合意形成出来るとなると,どうしても多機能志向になっていく。

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機能の種類が豊富であることを「多機能」といい,機能がある目的に対して高度であることを「高機能」という。デライトは高機能を目指す。

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Google 以降,「新しい検索演心(エンジン)」の試みが悉く失敗したのは,「既存の検索に機能を付け加える」という方向で考えられてきたからだ。その方が派手だしメディア受けした。しかし,本当に Google を越えたいなら検索の概念そのものを根底から変えることが必要。

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Google Keep は,目新しさこそないがシンプルさは良い。デライトのイメージに近い。ゴテゴテと「多機能」で誤魔化すのは根本的なアイデアに自信が無い証拠。それこそ初期の Google のように,拍子抜けするほどシンプルだけど,明らかに何かが違う,というのが理想。

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わざわざ都市を歩いて軍隊に攻撃されるのって,人間でいえばの群れにわざわざ突っ込むようなもので,死なないまでも気持ち悪いはず。まあ,異常な生命体なんだから合理的には出来ていないと言われればそれまでだが。

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たんすの角に足の小指をぶつけただけで悲鳴をあげる人間からすると,ゴジラのような巨大怪獣って痛覚が麻痺し過ぎているなと思う。あれだと移動している間に身体がボロボロになっていくはずなのだが……。

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開発よりもを売ることに時間をかけている IT 業界人は,端的に言ってペテン師であると自白しているようなもの。本当に可能性があるアイデアを持っていたらそんな暇はないし,意味もない。

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交度(コード)向け人工言語交度英語(Code English)の蓄積が活かされる。

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誤解が無いように言っておくが,いわゆる「意識が高い系」の問題は,「意識だけが高い」ことではない。意識だけが高くても,突き抜けていればそれは優れた思想になる。問題は,意識だけがちょっとだけ高いこと。いわゆる「意識が高い系」と言われるような人で,本当に新しいことや志の高いことを言っている人は見たことがない。せいぜい「流行に乗って上手く金儲けしようぜ」程度のことでしかない。

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日本人は潜在的に「平等意識」で結束している国民集団なので,個人の卓越性とは相性が悪い。

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ゲイツで思い出したが,かつてパクりパクりと言われた Windows がいまや最もガラパゴスで個性的な盤本プラットフォーム)になっている現状は面白いな。

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例えば堀江貴文さんが凄いと思うのは,あれだけのアイデアの貧困さにもかかわらず,一応日本の IT 業界で発言力を持っていたということ。要するに,多くの人にとってステレオタイプとして「分かりやすい」のだと思う。理解出来ないことを言わないというか,みんなが思う「新しいっぽいこと」と上手く波長が合ってる。あの凡庸さが非凡なのかもしれない。

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「本当に新しいものを創れる人」よりも「新しいものをみんなと一緒に追っかける人」の方が人気がある。日本の IT 起業家も大体これだ。

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話を分かりやすくするためにありがちな例にしてしまうが,例えばゲイツジョブズの卵のような人材が日本にいたとして,彼らのように育てるかというと,あまり想像出来ない。出る杭を打つというのもあるが,杭もすぐ引っ込んでしまう。

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日本には本物がいない」というような言葉を聞くことがあるが,厳密に言い直すと,「日本人は本物を求めていない」のかもしれない。俳優でも魅術者ミュージシャン)でも,本当に実力を備えた人より素人臭い人の方がウケてしまったりする。何というか,圧倒的な存在感よりも親近感の方が日本市場では強い。

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日本では,アメリカあたりの流行を後追いして国内だけでそこそこ成功した人が若者向けの粗悪な啓発を行っている。これを変えるには,世界で戦える本物が現われるしかない。

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流行に振り回されて疲弊していく「スピード感」系の起業家,特に若い人にもうちょっと違う視点を与えられる人がいると良いのだが,日本で中途半端な発言力を持った人が大体その手合いだったりするので何とも。

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スピード感」というのは,大学生起業家など,いわゆる「意識だけ小高い系」が使いがちな言葉なのだが,そこに拘ってしまうと単なる流行を右から左へ受け流すようなことしか出来なかったりする。熟練した武道家のように,何が本質的な動きなのか,目移りせずに見極める力の方が重要だ。

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素出」(そしゅつ,ソース)も,若干言い辛いという点を除けばさほど悪くはないな。汎用的だしイメージしやすい。

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全知検索でそんなことを思い返していたら,昔,素交ソース コード)を「リリック」と呼んでいた黒歴史が蘇えった。

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ただ,「ソース」(source)の訳語がまだ確定していない。仮に「素出」とすると,ソースコードは「素出交度」なのだが……。「そしゅつ」はちょっと言い辛いのが難点。「素交」と短縮しておけば融通がきくか。

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これでデライトが成功すればそれどころじゃないが。

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今年もなんだかんだで豊作だったな。

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今年考えた「交度」(コード,情報の交換尺度)という訳語,改めて良いな。

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アメリカは,自身を脅かすのが中国の台頭でも北朝鮮核開発でもなく,日本希哲館事業であることにまだ気付いていない。インテリジェンスの限界。

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つまりこれから私は,時代の手を引いて時代の百歩先まで行けるということだ。

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ただ,「百歩先を行って一歩先まで戻ってこれた」ということは希哲社の優位性になるのは間違いない。

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昔は,売れているものって何でこんなに退屈でありきたりなんだろう,とよく思っていたものだが,それには理由があるということが最近はよく分かる。社会の先頭に立とうという者が社会から見えなくなってはいけない。

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私が希哲社の10年間で学んだことは,「時代の百歩先を行くと誰もついてこれない」という単純な現実だった。

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デライトライト版デルン)が希哲社にとって新しい試みだと思うのは,徹底して「分かりやすさ」に拘ろうとしているところ。これまで希哲社は,独創的な概念を散りばめて,全く新しい世界観を築き上げ,それによって差別化を図るという戦略を取っていた。これは「現代の壁」問題を生み出した。デライトでは,「なんでもメモ」の獲句が示す通り,理解に時間のかかる説明を徹底的に省き,とにかく体験させることに重きを置く。

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やるべきことは大体頭に入っていて,未知のことはほとんど無い。厄介な取りあぶれトラブル)に足を引っ張られなければギリギリでいけるかという線。

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さあ,明日・明後日が正念場だ。

=}{希哲12年11月30日のツイスト}

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