{kitetu.com}{名前衝突}{via}{希哲12年3月2日}{迂回参照}{迂回}{ドメイン名統一}{ドメイン}(8)

{via 迂回 K#F85E/4686-E563}

ドメイン名における迂回参照手法として希哲12年3月2日考案。via.example.com のように,via サブドメイン 以下の領下における自由な利用を上位ドメイン(例では example.com)が保証する。

.test は目的上の汎用性が低く,.localhost.localdomain は構成上の汎用性が低いなど,適当な選択肢がなかった。目的・構成を限定せず,それを保証する上位ドメインだけを明示出来る。〈via〉(経由)という表現を使うことで,上位ドメインの直接的管轄下にないということも示せる。直感的で,字面も美しい。

これ以前(希哲11年7月22日〜),ほぼ同じ目的で開発環境では l.kitetu.com を試験的に利用していたが,一見して意図が分かりにくい(将来変更が必要になった時に混乱が生じやすい)という問題があった。また,その分かりにくさによる混乱を避けるため,「あくまでも希哲館が利用することを想定」という微妙な条件を付ける必要があった。via.kitetu.com であればその意図が分かりやすい分,一般に公開しても問題なく,混乱の余地が少なくなる。