{あれ K#F85E/4686-DD9D}宇田川浩行 「万人が知の希求者となる世界」を目指す希哲館事業にとって「トランプ的なもの」は世界の課題そのものであって,したがって反トランプは必然的な立場ということになる。一方で,反トランプの特徴とみなされることが多い知的権威主義,選り人(エリート)主義もまた同じ理由で斥ける。また,「現代政治は指導的役割を終えた」という立場でもありそもそも政治家には無難さしか求めておらず,「良くも悪くも大それたことの出来なさそうな人物」として安倍氏を消極的に支持していた。