希哲13年2月14日

描主宇田川浩行K#F85E
下描き希哲13年(2019年)
02月11日 02:12
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール
この描出は「素描」です。

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一覧

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翻訳文化に必要なのは,「自文化の主体性を保ちながら異文化に学ぶ」という難しい態度で,傲慢になりがちな時の超大国でも,自文化を育む余裕のない発展途上国でも翻訳文化は発達し辛い。かつての日本はその態度を持っていたのだが,悲しいかなその意味では発展途上国に近付きつつあるのかもしれない。

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以前,ソートを「揃え」と訳していたのだが,「混ぜ揃え」(マージソート),「番揃え」(バブルソート),「急揃え」(クイックソート)とか,意外としっくりくる日本語があてはまって面白かったな。

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ライオンを「雷王」と訳したくなる時がある。雷鳴のように吼える百獣の王だから。

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デライト離立(リリース)に向けてこれまでの蓄積を色々整理しているわけだが,それらに触れるたびに「ありえない」という感情が湧いてくる。片っ端から常識というものを越えている。ありえない,ありえない,と思っているうちに,これが「ありがたい」という感情に似ていることに気付いた。

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宇田川浩行と希哲館事業という桁外れに異質なプロジェクトをここまで育ててくれた環境への感謝かもしれない。

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なぜかここに来て感謝の念が湧いてくる。

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勉強するのも大事だが,勉強してもらえる立場にならなければ一流とは言えない。

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この世界で出てくる技術の全てを知ることは当然不可能なので,「最新技術の勉強」ばかりしているとそれだけで人生終わってしまう。どこかでこれだというものを見つけて,舵を切れないと日本の情技(IT)業界はずっと変わらないと思う。

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ファイアーウォール」も,長い上に表記揺れのパターンがいくつかあって使いにくいカタカナ語だったので,「防塁」は技術用語としてかなり有用だと思う。

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そういえばファイアーウォールを「防塁」(ぼうるい)と訳したことがあった。ウォールの音写のつもりだったのだが,防塁という言葉は古い軍事用語としてちゃんとあって,元寇時のそれは後に「元寇防塁」と呼ばれた。一番面白かったのは,中国語読みで「ファンレイ」だったこと。

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デライトを,紛れもなく日本人が創造し日本から生まれたと言える初めての世界的サービスにまで育てたい。

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希哲社の技術にはマーケティング的にそれほどの難は無いと思う。例えば名前とか徹案(デザイン)とか,そういう表面的な部分はそれなりに工夫しているし,決してウケが悪いわけではない。もっとガタガタな製品なんていくらでもあるし。問題があるとすれば,異質さと難解さ。距離があり過ぎる。これをデライトで解決出来れば……。

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Apple 製品を思い浮かべれば多くの人にとって分かりやすいだろうが,やはり作っているものが美しいと感じられるかどうかって,開発者の持ち辺モチベーション)を維持する上で重要だと思う。虎哲知機実装)には私が美しいと思うものを詰め込んでいるので,これが日々洗練されていくのは単純に楽しい。

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このあたりのあれこれも含めて,知機(knower)関連の一切の通類(ツール)を統括しているのが知機駒手(knower command)なので,先月これに時間を費したのはやはり正しかったな,と再確認しているところ。

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$ と違って JavaScript で @ は客体(オブジェクト)名として使えないので,ae.obj となるのだが,これを @obj として表現出来るようにしたのが νS(ニューズ)だ。ae dot,略して at にもなっているという。もはや狂気のレトリック。

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Aejs には,ギリシャ神話Ajax をもじりつつ,フロントエンドの役割をに象徴させ,しかもギリシャ哲学を基礎とする希哲館模調(モチーフ)としても完璧という,超一流の修辞技術が使われている。

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希哲社のウェブ フロントエンド技術体系 Aejs(イージス)は,言うまでもなくギリシャ神話の女神アテナの防具アイギス(イージス)にちなんでいて,jQuery 等でいうところの $ を @ で表現する。この @ を「盾」(シールド)と呼んでいる。

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深刻なんだか気楽なんだか分からない人間だな。

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実は春頃までこの状態を引きずっても生きられるので,そういう意味では成功は約束されているのだが……。そう思ってしまうと多分失敗する。常に緊張感を持っていないと,時間なんて本当にあっという間に過ぎる。

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まあ,ここまで自分で自分を追い込める人間も珍しいのではないかと思う。緊張と弛緩のばら成しバランス)が重要。

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また自分で勝手に決めただけの組計(スケジュール)に押し潰されそうになってるな。本当は,もう少し楽しんでやった方がいいんだろうな。

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お気付きかもしれないが,JavaScript 拡張言語 νS(ニューズ)には JSON ならぬ νSON(ニューソン)まである。

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デルン展本演心テンプレート エンジン)では XML で編集して HTML の展本(テンプレート)に変換する仕様なのだが,XML で編集することの冥利点(メリット)として,形式外の記述の混入を防げるというのがある。慣れるとかなり使いやすいので,自分でこのあたりの設計している人は検討してみてもいいかも。

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じゃあデライトの漢字表記は「出頼灯」か。

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あ,「頼灯」はライトの訳語として意外に使えそうだな。

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さて,デライト離立(リリース)まであと2日(分の開発時間)。もう寝る暇も無いな。

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この間に,新現代思想体系を確立したり,膨大な希哲館訳語を蓄積したり,開発に使った時間は全体の半分もないはずなので,時間王といっていいくらい上手く時間を使ったのではないかと……思いたい。

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先月の,知機駒手(knower command)の整備に時間を使い過ぎてデライト離立(リリース)が遅れたのもそうだが,ある程度長い目で見ると,環境から整えてきたのはやはり正解だったと思う。これだけ途方もない開発をしていると,それこそ一文字打つ労力でも節約しないと身体がもたない。まだ10年ちょっとと考えれば,物凄い近道だ。

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さっきの話が正しければ,私には「良い目的」があり,それを追求する不屈の精神もあるのだから成功するはずなのだが……。

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日本の情報技術者の給与水準が低いのは,高度な技術者を活かして利益を上げられる経営者がいないから,というのがある程度業界と経済を知っている層の認識だと思うのだが,私がいまやっていることは,まさにその天井をぶち破った完全なる暴挙だ。誰も雇えないし誰も使えない人材,未確認開発物体とでもいうべきか……。

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デルンは基本的に C++ を基礎にした独自言語 (シーミュー)で実装されているのだが,いまは Linux From Scratch を改良した SLFS の上に開発環境がある。見せてやろう,デスマーチを越えたデスマーチというものを。

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デルンの整理作業をしていると,過去の自分の怖いもの知らずぶりに鳥肌が立つ。大胆さでは前代未聞の開発者かもしれない……というか馬鹿かもしれない……。

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EmacsJavaScript 拡張言語 νS(ニューズ)用の模動(モード) vs-mode を追加していた。デルンフロントエンドAejs(イージス)という独自の技術体系で固めていたのだった……。

=}{希哲13年2月14日のツイスト}

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